>  >  > 眠れないまま、2年以内に死ぬ奇病とは?

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画像は、「YouTube」より

不眠症」とは寝つきが悪かったり、度々目覚めてしまうなどして、睡眠の質が悪くなる症状を引き起こす睡眠障害のことだ。

 不眠症が続くと、仕事や日常の生活にも支障をきたし、時には精神障害にまで至らしめる。

 不眠症は薬や生活習慣の改善によって治療することができるとされているが、世の中には、眠れないまま死にいたる“致死性家族性不眠症”(FFI)という恐ろしい病気が存在する

 現在、FFIの治療法は見つかっておらず、発症すると2年以内に衰弱して免疫力が落ち、肺炎などで確実に死亡するといわれている。


■FFIの原因・感染性因子プリオン

 この病気は、“プリオン蛋白質”という物質が異常に変異して脳内に広がり、神経細胞を破壊することによって発症する。では、FFIの患者は本当に寝ていないのだろうか? FFI患者の脳波を調べたところ、そこには驚きの事実が隠されていた。FFI患者の睡眠感覚は数十秒おきに訪れており、“寝ても起きてもいない”状態になっているのだという。

 このプリオン蛋白質が原因とされる病気を「プリオン病」と呼び、FFIもプリオン病に含まれる。ひと昔前に話題となった狂牛病(BSE)など、ごく短期間で一気に痴呆状態に陥り、死に至る病気もプリオン病だ。

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