>  > 元幹部「フェイスブックは犯罪現場」

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 フェイスブックの元幹部たちからの衝撃の暴露が相次いでいる。フェイスブックは2016年の米大統領選で無視できない影響を及ぼしていたという。


■「フェイスブックは生々しい犯罪現場」 

ユーザー保護よりも金稼ぎが優先されている」――。

 3人のフェイスブック元幹部たちの発言が世に衝撃を与えている。

 フェイスブック社の元マネジャーであるサンディ・パラキラス氏、投資家で同社のアドバイザーであったロジャー・マクナミー氏、そしてかつてグーグルでデザイン倫理家(Design Ethicist)の任を務めていたトリスタン・ハリス氏の3人が先日、NBCのインタビューに登場して衝撃の発言を行なった。

「フェイスブックは2016年の(米大統領)選挙で起こった出来事の今に伝える生々しい犯罪現場であり、そこで起こったことにアクセスできるのは彼らだけです」とショッキングは発言をしているのはトリスタン・ハリス氏である。

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トリスタン・ハリス氏(右)、サンディ・パラキラス氏(中央)、ロジャー・マクナミー氏(左) 「Daily Mail」の記事より

 SNSを介したロシア関係筋の関与などが取り沙汰されている2016年米大統領選挙だが、こうした疑惑に選挙直後のザッカーバーグ氏は「SNSが選挙に影響を及ぼしたと考えるのは“狂っている”」と発言した。しかし当時のザッカーバーグ氏の理解が及ばないところで“犯罪”が行なわれていたことが徐々に明らかになってきたのだ。そして同社は今年の2018年がフェイスブックの問題を完全に修正するスタートの年になるとアナウンスしている。

 しかしどうして単なるコミュニケーションツールであるSNSが選挙に影響を及ぼしてしまうのか? それは儲けを優先するシステム上の“欠陥”であり、ここにつけ込むことで悪意を持ったハッカーたちによってフェイスブックが人心操作を可能にするシステムへと変貌を遂げてしまうということだ。

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