【神の警告】2018年に3.11レベルの巨大地震発生!? 当たりまくる諏訪大社の「粥占」で2011年以来の大凶“三行半”

 毎年恒例、新春の神社で行われる「粥占」(かゆうら)。各種の穀物で粥を炊き、煮え具合によってその年の天候や農作物の吉凶などを占う神道の神事だ。「かいうら」「よねうら」、また神社によっては「筒粥(つつがゆ、くだがい)神事」など、さまざまな呼び方がある。

【神の警告】2018年に3.11レベルの巨大地震発生!? 当たりまくる諏訪大社の「粥占」で2011年以来の大凶三行半の画像1千栗八幡宮で行われた御粥試 画像は「YouTube」より引用

 通常は1月15日前後の小正月に行われる粥占だが、農事に関すること以外に、その年の「世相」や「災害」(さらにプロ野球やオリンピックで活躍する球団・選手まで)を占う神社も多く、過去には東日本大震災や熊本地震をはじめとする数多くの大地震や水害を驚くべき確率で的中させてきた。そして今年、この粥占でまたしても大災害を予見する“恐ろしい結果”が得られたという。早速それらを紹介することにしたい。


■過去の粥占、その驚くべき的中率

 まず、過去における粥占のすさまじい的中例の中でも、代表的なものを簡単に並べてみよう。

8年前に行われた御粥試の様子 動画は「YouTube」より

・ 2005年、千栗八幡宮(佐賀県三養基郡みやき町)の「お粥試し」で、「地震」の項で「大いに見ゆ」
→5日後、福岡県西方沖地震(M7.0)が発生

・ 2011年、諏訪大社(長野県)の「筒粥神事」で、五分満点で「三分五厘」の結果。「三行半(みくだりはん)」を意味する凶兆として、「今年は怖い1年。過去20年間で最も悪い結果が出た。春は早めに訪れるが途中で予想外のことが起き、足をすくわれる相」との権宮司のコメント発表
→約2カ月後、東日本大震災大震災が発生

・ 2014年、千栗八幡宮の「お粥試し」で、「地震」の項で「大いに見ゆ」
→同年11月22日、長野県神城断層地震(M6.7)が発生

・ 2016年、千栗八幡宮の「お粥試し」で、「事故・地震」が「大いに見ゆ」
→約1カ月後、熊本地震の前震(M6.5)さらに2日後に本震(M7.3)が発生

 このように、大地震が起きる年には、どこかの神社が必ずと言ってよいほど粥占で警告を発していることがわかるだろう。

※大いに見ゆ=大いに兆しが見られるの意

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