実際に怪奇現象が起きたホラー映画は?

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■『POV~呪われたフィルム~』霊障

 3つ目に紹介する事例が、2012年に公開された『POV~呪われたフィルム~』の取材中に起きたケース。この映画はモキュメンタリー、またはフェイクドキュメンタリー方式で製作された、出演者が同名で登場する映画。出演者の取材シーンで、インタビューしていたライターが霊について「電気系統を麻痺させることがある」との知識を披露した直後のこと。突然撮影に使っていたカメラのシャッターが切れなくなるという状況が発生したのだ。霊はその場にいた、ということなのだろうか。モキュメンタリーだけにどうにでも怪奇現象が実際に起きたかのように仕込めそうなものだが、実際に起きた現象があまりに地味過ぎてかえってリアルに恐ろしいのだ。

 ちなみに霊感ゼロ筆者も似たような経験がある。ある年のお盆の夜のこと。金縛りに遭って目を覚ました筆者は、まさにその日がお盆だったことに気が付いた。そこですぐに飛び起きてインスタントカメラを手にし、部屋の写真を撮影しようとしたのだが、これがどう頑張っても一向にシャッターを切ることが出来ない。暑さのせいか段々と苛立ってきたが、めげずに数分格闘していると遂に念願の撮影に成功した。そして排出される写真。そこには何も写っておらず、ただただ真っ白いまま。フィルム代を損した瞬間であった。

 いかがだっただろうか。

 今回は和製ホラー映画に付き物となった怪奇現象について、少しだけ紹介させていただいたが、実は似たような話はまだまだたくさんある。ひょっとして、ちゃんとクランクイン前に御祓いしていないんじゃないかと気になってしまうほど、頻繁に不気味な事件が引き起こされているのだ。
(文=松本ミゾレ)

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