W杯予言集!! 第2の「パウル君」たちが見事的中、日本はどうなる!?
■タコやペンギン、ハズレ(日本):日本VSコートジボワール
東京都港区のエプソン品川アクアスタジアムでは、マダコの「はっちゃん」、テッポウウオの「てっちゃん」、ケープペンギンの「あおちゃん」たちに日本戦などの試合の勝敗を占わせた。タコのはっちゃんは、散々迷ったあげくに、日本国旗が付いたゴールに絡みつき、「日本勝利」との結果が出た。テッポウウオのてっちゃんも日本勝利、あおちゃんは引き分けとした。
実際はどうだったかというと、15日の日本の初戦ではコートジボワールに2対1で逆転負けを喫してしまった。アクアスタジアムのすべての動物の予言は、ハズレだことになる。
また、6月9日付の『東京スポーツ』紙(東京スポーツ新聞社)の記事によると、昨年一杯で閉園した日光猿軍団のエース猿英太郎君(28)にW杯の日本の成績を予想してもらった。占った結果として、日本対コートジボワール戦では、「1対1のドロー」と出た。日本の得点が1点だったのは当たっていたが、ドローでなく日本の敗戦となった。
彼のそれ以外の試合の予言は、
「19日のギリシャ戦=4対3で日本の勝利」
「24日のコロンビア戦=4対0で日本が勝利」
と出ている。結果として日本は2勝1分けで、1次リーグ突破ということになる。英太郎君は決勝トーナメントでも日本は快進撃を続け、過去最高成績となる「ベスト4」まで行くと、まるで日本人の願望を表したかのような予言を行った。
■予言者「日本中がサッカーで大喜びしている夢」
今年1月の記事で書いたように、日本有数の予言者・松原照子氏もW杯の予言ととれる文章を綴っている。昨年11月28日のブログで、日本中がサッカーで大喜びしている夢を見たとあり、W杯で日本は「予選でなく上のクラス」までいくという。
この「予選」は、リーグ戦のことではなく、出場をかけた予選だろう。初戦のコートジボワール戦で負けてしまった日本は、どこまで上ることができるのだろうか。ここで紹介した動物たちの予言を考慮して試合観戦すると、より楽しみが増えるかもしれない。
■百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose
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2024.10.02 20:00心霊W杯予言集!! 第2の「パウル君」たちが見事的中、日本はどうなる!?のページです。百瀬直也、W杯、パウルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで