見ると頭痛や吐き気に襲われる「呪いの人形」!! 海外で被害者続出!

「呪いの人形」と称されるものは、世界に数多く存在する。特に米イースト・マーテロー博物館の「ロバート」や、昨年映画化された「アナベル」が知られているが、それらに匹敵するどころか、むしろ上回るかのような“最恐の呪い”をまとった人形「ペギー」が話題を呼んでいる。というのも「ペギー」を見た人は、それが実物であるか写真や映像であるかにかかわらず、不調に襲われることがあるというのだ! では、勇気のある人のみ次頁に進み、「ペギー」の姿を確認していただきたい。
ブロンドの髪に、赤いリボンをつけた「ペギー」。青い瞳は、まるで相手を射抜くかのように前方を直視している――。いかがだろう、一見何の変哲もないこの人形が、見るものを次々と不調に陥れているというのだ。
複数の海外メディアによると、「ペギー」の現在の所有者は、英国シュロップシャー州シュルーズベリーの霊能者、ジェイン・ハリスさん。ある日、霊視やオカルト体験に関するカウンセリングなど、様々な心霊サービスを提供する会社を営む彼女のもとに、深刻な相談が寄せられてきたという。
「相談者の女性は、人形を家のどこに置いても、悪夢が続くと訴えていました。地元の聖職者に2度も助けを求めたものの、まったく状況は変わらなかったようです」
「それどころか、昨年9月に女性はひどく体調を崩し、高熱と幻覚にうなされたといいます。すべてこの人形の仕業であると悟った彼女には、人形を手放すという選択しか残されていなかった」(ジェインさん)
■画像や映像を通して拡散する“呪い”

かくして問題の人形「ペギー」を譲り受けたジェインさんだが、やがて事態は恐ろしい方向へと発展する。なんと、彼女がインターネット上に公開した「ペギー」の画像や映像を見た人々から、良くない出来事に襲われたとする報告が次々と寄せられるようになったのだ!
ある人は、「ペギー」の画像を表示した途端、コンピュータが固まり、部屋が急に冷えてきたという。さらに何者かの気配を感じ、“それ”が動いている音まで聞こえてきたようだ。すぐにFacebookを通じてジェインさんに助けを求めたが、彼女がその写真を非公開に設定したところ、怪奇現象は収まったらしい。
また別の人は、自宅で「ペギー」の話をした直後、部屋の電球が動き出し、やはり家の中に何らかの気配を感じたという。さらに先月16日には、クルマの中で「ペギー」の映像を見た女性が発作に襲われた例もあるようだ。他にも、胸の痛み・吐き気・鋭い頭痛に襲われた等、世界中の人々から届けられる報告は、些細なものも含めて80件近くにのぼるという。ジェインさんは、次のように警告する。
「『ペギー』の場合、実物や映像を直接目にしている間だけでなく、その後も(怪奇現象が)続いてしまうようですね」
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2024.10.02 20:00心霊見ると頭痛や吐き気に襲われる「呪いの人形」!! 海外で被害者続出!のページです。人形、呪い、霊、怪奇現象、イギリスなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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