オランダ上空にクラゲ型UFO出現?緑色の不思議な光がSFすぎる!!
日本と歴史的に深い縁で結ばれたヨーロッパの王国、オランダ。現在、ある男性が偶然撮影してしまった1枚のUFO写真が大きな話題となっているようだ。
今月20日、オランダ紙「デ・テレグラーフ」が報じたところによると、問題のUFO写真を撮影したのは、ブロガーのハリー・パートンさんだ。美しい自然の写真を撮影することを趣味としているパートンさんは、先週の火曜日にフローニンゲン州とドレンテ州の境に位置するオンランデンの小道を散策していた。
そして小道も終わりに差しかかり、ふとカメラを構えたパートンさんの目に、突然緑色の光が飛び込んできたのだった。時間にしてわずか数秒のことではあったが、その時のパートンさんは雷だろうと考えてそのまま帰宅。しかし、自宅で写真を確認していると、そこには世にも不思議な円盤が写り込んでいたのだ。
緑色の円盤の中央部から、まっすぐに伸びる光の帯――。撮影時のことをよく思い返してみても、フラッシュは使っておらず、レンズフレアにしては奇妙すぎる形をしている。パートンさんは「UFOだ」として写真をブログ上に公開、メディアの注目を集めることとなった。現在、UFOのほかにも「気象現象」「隕石の落下」などさまざまな憶測を呼んでいるが、ハッキリしたことは誰にもわからないようだ。
ちなみにオランダは、それほど数は多くないものの、世界の愛好家たちを唸らせるUFOが度々出現する国である。
国民のUFOにかける情熱も並以上であり、愛好家であれば一度は宿泊してみたいUFOそっくりな外観を持った「カプセルホテル」まで存在する。また、17~18世紀にかけて活躍したオランダの画家アールト・デ・ヘルデルは、作品『キリストの洗礼』においてUFOを描いたとの説もある。まさに隠れUFO大国であるといえよう。
そんなオランダの空に現れた緑色の円盤は、やはりUFO(クラゲ型?)だったのか、それともカメラのフレアか、はたまた隕石の落下なのか? あなたはどう思うだろう。
(編集部)
参考:「groniganus」、「De Telegraaf」、ほか
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