【ノーベル賞】歴代受賞者はフリーメイソンばかり?財団と秘密結社には深~いつながりが?
【ベルギー】
アンリ・ラ・フォンテーヌ …… 国際弁護士。1913年に平和賞を受賞。世界学校や世界大学、世界議会、国際裁判所などの組織を提案。
【ドイツ】
ヴィルヘルム・オストヴァルト …… 化学者であり哲学者。1909年に化学賞を受賞。優生学、安楽死といった考えの普及にも尽力した。
グスタフ・シュトレーゼマン …… 政治家。「ロカルノ条約」締結に尽力した功績により、1926年に平和賞を受賞。
カール・フォン・オシエツキー …… ジャーナリストであり平和活動家。1935年に平和賞を受賞。第一次世界大戦後、ドイツの軍拡を暴露しナチスと対立した。
ヘルマン・ヘッセ …… 作家。1946年に文学賞を受賞。著作において現代文明の問題点を指摘し、強烈に批判した。
【スペイン】
サンティアゴ・ラモン・イ・カハール …… 神経解剖学者。1906年に生理学・医学賞を受賞。世界で初めてニューロンを発見した。
【ユーゴスラビア】
イヴォ・アンドリッチ …… 作家であり外交官。1961年に文学賞を受賞。自国の歴史をテーマに数々の作品を残した。
以上のように、トカナ編集部が把握しているだけでも、過去のノーベル賞受賞者の中には多数のフリーメイソンたちが含まれている。彼らが世界史に遺した業績の大きさを知れば知るほど、フリーメイソンの啓蒙主義と、それを賞賛するノーベル財団という図式がぼんやりと浮かんでこないだろうか? ちなみに、ノーベル財団と深いつながりを持つスウェーデン王室に目を向ければ、過去に国王カール15世(在位1859~1872年)が同国のフリーメイソン大棟梁を務めていたという経緯もある。これらの事実は、一体何を意味しているのか……?
一部において、昨年の平和賞はフリーメイソンの後押しによってマララさんが受賞したのではないかとも囁かれている。今年、平和賞の可能性が取り沙汰されているドイツのメルケル首相(会員ではない)や、ローマ法王(メイソンとの確執を噂されている)の受賞はどうなるのか? 今年のノーベル賞も、見どころは実に多いのだ。
(編集部)
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2024.10.02 20:00心霊【ノーベル賞】歴代受賞者はフリーメイソンばかり?財団と秘密結社には深~いつながりが?のページです。フリーメイソン、スウェーデン、ノーベル賞、大村智などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで