2015年の画期的治療法ベスト7! 脳への直接コミュニケーション、男性器移植…!
2015.12.29 10:00
●脳から脳への直接コミュニケーションが可能に
ワシントン大学の科学者らによるBBI(脳-脳間インターフェイス)実験が成功。BBIを使った質疑応答により他者の思考を推測できることが初めて実証された。つまり、言語を介さず脳から脳へ直接情報伝達が可能になるということだ。これにより、脳の損傷が原因で会話ができなかった人でも他者と意思の疎通が図れるのではと予想される。
●世界初、3Dプリンタで頭蓋骨を作成
中国に住む3歳の女の子ハンハンちゃんは、奇病により頭蓋骨が通常の4倍の大きさになっていた。将来的に脳への圧迫が危惧されたため、今年になって17時間に及ぶ大手術を敢行。このとき使用したのがチタン製の人工頭蓋骨だが、これは3Dプリンタですべて作ったという。手術は無事成功した。
「Medical Daily」より
●白内障が手術なしで治る時代へ
カリフォルニア大学サンディエゴ校の分子生物学者らは、白内障の発症は動物体内で合成される「ラノステロール」というステロイドの一種と深く関係していることを突き止めた。研究チームは、このラノステロールを主成分とする目薬を作成し、献体された眼球で実験を行ったところ、白内障が溶けるようにして小さくなることを発見。近い将来、白内障が目薬で完治できる時代がくるかもしれない。
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