「宇宙現象観測所」所長が最新UFO画像をガチ分析! 自動観測撮影装置ロボット「SID-1」のヤバさとは?
●二羽の鳥のケース
SID-1が撮影した2羽の鳥が飛ぶ動画から一部分を拡大した静止画を処理してみると、2つの物体が存在していることがわかる。この場合は画像でもわかるように、均質的ではない鳥の羽の部分の画像輝度強度が低いのか、背景の青空平面よりも下方に、左右の鳥の羽の部分であろう円すい形のくぼみが2つあるのが確認できる。鳥の白い胴体部分の画像輝度強度は高いので青空平面の上方にひとつ円すい形の山がある。この2羽の鳥の画像処理結果と比べると明らかに今回紹介したUFOは鳥ではないことがあらためてわかる。
均質的ではない鳥の羽の部分の画像輝度強度が低いのか、背景の青空平面よりも下方に、左右の鳥の羽の部分であろう円すい形のくぼみが2つあるのがわかる。鳥の白い胴体部分の画像輝度強度は高いので青空平面の上方にひとつ円すい形の山がある。
●2機の大型ヘリコプターのケース
次に2機の大型ヘリコプターのケースで見てみよう。
2機の大型ヘリコプター画像を拡大したものを処理してみると2つのヘリが存在していることが明らかになる。この場合はヘリのほぼ均質的な画像輝度強度が高いのか青空平面の上方に鋭い円すい形のピークが2つある。また、この画像ではぽっかり浮かんだ2つの雲の部分は画像輝度強度が青空よりも低いのか青空平面の下にくぼんだように見える。
このヘリのケースでは今回紹介したUFO同様、鋭いピークをもった山が明確に現れた。このことからも今回紹介したUFOは空中に明らかに“ある均質的な物体”、つまりUFOが存在していたことがわかる。
以上、撮影動画の画像解析について解釈してみた。それを踏まえたうえで、今回、SID-1によって動画撮影された物体は、青空の背景画像に、UFO画像を重ねて“加工=合成”したようなものではない、れっきとした“UFO”だったと言えるだろう。そしてなによりもケース2で紹介した、何もなかった青空の中に、金色に輝く奇妙な物体が、忽然と出現したことだ。驚くべきことに、“それ”は、まったく何もなかった空間に、まるで異空間から投影されたかのように出現し、その瞬間が動画で撮影されたという大変めずらしい貴重なケースであることも強調しておきたい。
今この時間にもSID-1はその“眠らないレンズ”で自動観測を続けているのだ。すでに今回紹介したケース以外にも数多くの不思議な現象を観測している。今後も機会があれば紹介していきたい。
(文=「宇宙現象観測所(Space Phenomena Observatory Center、SPOC)」所長兼CEO 北島弘)
【SID-1に興味がある方へ!】
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また、SID-1は自然現象や天文現象も記録することが可能です。ご希望の方には、同等のシステムを有償にて構築させていただきます。
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