宙に浮かぶヤギ!? 一体なぜ電線に引っかかったのか! キャトルミューティレーションか?

■「まれによくある」光景だった?

0401goat2.jpg画像は「snopes.com」より引用

 しかしながら、こんなことはそうそうないだろう……、と思いきや、意外にも世界各地で同様のことが起きているようだ。たとえば2004年にはアラスカで、ヘラジカが地上15メートルの高さにある電線に宙吊りとなっているのが発見されている。

 このケースでは、新しく電線を通す作業のために機械を使って電線を巻き上げていたところ、たまたま電線の上を通っていたヘラジカの角が引っかかってしまい、そのまま持ち上がってしまったものと考えられている。ヤギのケースのような救出法が難しい高さや場所であったことや、電話線に比べて危険な電線に引っかかっていたため、このヘラジカは残念ながら射殺されてしまったという。

0401goat1.jpg画像は「DailyMail」より引用

 
 他にも、2009年にドイツで、羊が地上5メートルほどの電線に引っかかっている様子が伝えられている。こちらのケースでは、高所で飛び跳ねた結果電線に引っかかってしまい、そのまま懸垂下降してしまったようだ。偶然とは恐ろしいものだが、幸い、たまたまそこにいた観光客が皆で救助を行い、無傷で助けることに成功したという。

 線に引っかかった動物たちは、もう自分の力ではどうにもならないからか一様に、諦め漂う体勢で浮かんでいる。彼らにこんな悲しい思いをさせないためにも、野生生物の生態に配慮したインフラの整備を行い、共存を進めていきたいものである。

参考リンク:「mysteriousuniverse」、ほか

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