人類は全員“4つの超能力”を持っている! サイキック度の調べ方&訓練法!
いわゆる“スピリチュアル”の観点に立てば我々は全員がサイキック(超能力者)である。しかしながら何もしなければ宝の持ち腐れであり、能力を開花することなく一生を終えてしまう。ではどうやってサイキック能力を高めていけばよいのか? そのためには、まず自分に備わっている能力を把握することが肝心であるということだ。はたして、アナタはどんなタイプのサイキックなのだろうか。
■誰もが4つの超能力を持っている
“虫の知らせ”で普段とは違う行動をとったり、予定を変更した結果、事故や災害を逃れた経験はないだろうか。あるいはまったくの初対面である人物と対面して、その人の言うことを真に受けてはならないと、ほぼ確信したことはないだろうか。そんな体験はないという人でも、これらを無自覚に行っていることも多いという。そしてこれらの能力に気づいていても気づいていなくても、“スピリチュアル”な世界の解釈ではこれらは人間に本来備わった“超能力”なのだ。
情報サイト「Disclose.tv」の記事では、我々全員が持っている五感を超えた認識能力(第六感)を4つのタイプに分類している。それは超視覚(clairvoyance)、超聴覚(clairaudience)、超感覚(clairsentience)、超認識力(claircognizance)の4つだ。これらの能力は高低の差こそあれ、1人の人間にすべて備わっているのだが、人それぞれそのうちのどれか1つの能力が相対的に高くなっているという。そして自分がこの4つのどの能力が高いのかを見きわめることで伸ばすべき能力がわかり、訓練によって自他共に認める“サイキック”になれるということだ。ではこの4つの超能力を順番に解説していこう。
●超視覚(clairvoyance)
中国古典に由来する言葉では「千里眼」とも呼ばれるこの超視覚は、これから起る災いをビジュアル的に“予見”することや、各人が放つそれぞれ異なる色彩の“オーラ”を見ることなどの能力である。またこの超視覚能力の高い人は睡眠時に将来起こることを文字通り予見する“予知夢”を見る確率が高いといわれている。
加えて、これまで出会った人の顔と身体的特徴をかなり詳しく記憶し、いつでも思い返すことに長けているということだ。超視覚タイプのサイキックは、ビジュアル系のクリエイターに多いともいわれている。
ではこの超視覚タイプが、“サイキック”と呼ばれるほどに能力を高めていくにはどんなことをしたらよいのだろうか。
※超視覚タイプの訓練法
そもそも超視覚とは、文字通り実際の視覚を超えた能力のことである。例えば目を閉じた状態でも、光景や物事をビジュアルとして思い描ける能力のことでもある。
したがって、超視覚の能力の向上のためには頭の中で“ビジュアライズ(視覚化)”することに意識的に取り組まなければならない。具体的には、ちょっと時間が空いた時などに目をつむり、今の自分の姿を客観的に思い描いてみることが良い訓練になる。今現在、自分がどんな体勢でいるのかや、今日着ている服装、顔の状態(ヒゲやメイク等)などを鏡を見ることなく目を閉じたままできる限り詳細にビジュアライズしてみるのだ。この作業がスムースに行なえるようになればなるほど、“超視覚者”への道が拓けてくるということだ。またスキマ時間の有効活用にもなりそうである。
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