夢をコントロールし「楽しい夢」を見るための超簡単な“2ステップ”を徹底解説!
夢をコントロールし「楽しい夢」を見るための超簡単な“2ステップ”を徹底解説!「明晰夢」を見る能力開発方法!
恐ろしい悪夢を見た日はその1日を冴えない気分で過ごすことになるかもしれない。ではこうした悪夢を見ない方法はあるのだろうか。専門家によれば見たくない悪夢から逃れる鍵は夢をコントロールすることにあるという。
■レム睡眠中には“悪夢”を見ることもある
恐怖のドン底に突き落とされて目覚める朝を迎えたくないものだが、時折見る悪夢なら特に健康に問題はないといわれている。
しかしあまりにも頻繁に悪夢を見たり、悪夢の影響で日中の生活に支障を来すようであれば「悪夢障害(nightmare disorder)」の可能性もある。悪夢障害はトラウマやストレス、特定の薬物によって引き起こされる睡眠障害だ。
2010年の研究をはじめとしてこの悪夢障害の薬物療法が開発されていて治療が可能になってきているが、悪夢を見るメカニズムはきわめて複雑でまだわかっていないことも多い。
そもそも多くの夢は、レム睡眠と呼ばれる急速眼球運動を伴う睡眠の段階で見られている。ジョンズ・ホプキンス大学医学部の神経科学者であるレイチェル・サラス准教授によれば、レム睡眠の段階では“空を飛ぶ”などのあり得ない行動をする夢を生み出す可能性が最も高いという。脳をスキャンしてみると、レム睡眠中の人の脳は目覚めている人の脳に似ているということだ。
通常は入眠から約90分後にレム睡眠が始まり、ある意味では目覚めているような脳活動を見せる。より早い不規則な呼吸になり、心拍数が増加し、血圧が上昇する。身体が動きはじめる準備ができているようにも見えるのだが、人間は睡眠時の自分の肉体を守るための巧妙なメカニズムを進化させている。
脳活動と生理的な活動は起床時と似ていても、実はレム睡眠時には筋肉の活動レベルが著しく低下しているのだ。これにより脳の中が活動的であっても、睡眠時に立ち上がって歩きはじめたりすることはできないのである。
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2024.10.02 20:00心霊夢をコントロールし「楽しい夢」を見るための超簡単な“2ステップ”を徹底解説!「明晰夢」を見る能力開発方法!のページです。夢、悪夢、仲田しんじ、明晰夢、睡眠障害、金縛り、レム睡眠、ドリームなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで