天才ハーバード大教授がトカナの質問にガチで答えた! 人工知能、超光速… 最新科学をリサ・ランドールが語り尽くす!

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Randall_06.jpg撮影:編集部

■ひらめきは、どこからやって来るのか?

――独創的な視点で研究に取り組んでいらっしゃる博士ですが、日々の生活において、どういった時にアイデアが浮かぶのでしょうか? そこに神意のようなものも関わっていると思いますか?

ランドール  本を執筆している期間は、研究している時よりもアイデアが浮かぶことが多かったように思います。なぜなら、ものを書いていく過程で多くのアナロジー(類推)に触れるからです。ひらめきはいろいろな瞬間に訪れます。人と話しているとき、まだわからないデータや理論を理解しようと努めてもいるとき、メールをしている最中でも。

 家に帰っても、よく考えがまとまらないことはありますが、いつも頭の片隅に留めておけば、いずれはアイデアが浮かぶことがあります。でも、書くという行為自体がどれだけ直接そういった“ひらめき”に関係しているかはわからないですね。何か浮かんでも、大したアイデアではないかもしれないですし。ですから、神の意向のような、特別な黄金則があるというわけではないですね。

――ひらめきや独創性という点に関して言えば、芸術(ランドール博士の場合は執筆)と科学には多くの共通点があるのでしょうか?

ランドール  科学と芸術の間には、多くの共通要素があります。その一つとして、少なくともどちらも問題解決に関わりますね。いくつもの異なった考えを、順序立てて提示するのは簡単ではありません。私は、常に論理において正しい方向性を見極めることで達成感を感じます。もちろん、本来それらはわかりやすくあるべきです。

――創造性とともに掘り下げていくという観点から、芸術と科学には多くの共通点がある、と。では、そのプロセスにおいて、どんな気づきがもたらされるのでしょうか?

ランドール  前著『宇宙の扉をノックする』にも創造性のことはたくさん記しています。私の場合は、(本の執筆時に)多くの異なる要素を織り交ぜることで、面白いものになるようにしています。芸術も科学も、何かしらの物事をより効果的に生み出し、追求していくことに関わっています。ただし科学は、自然を相手に検証という作業を行う必要がありますが。


■人工知能、リアリティ、超光速について

――ここからは、最新の科学的話題について、ひとつひとつお聞きしたいと思います。昨今、さまざまな分野で頻繁に人工知能(AI)の話を耳にします。人工知能の発展は、人間にとって潜在的脅威となるでしょうか?

Randall_07.jpg撮影:編集部

ランドール  近未来における人工知能の危険性に関しては、少し大げさに捉えられているように思います。コンピュータは急速に進化を遂げた一方で、人工知能についての理解はそれほど進んでいません。日本では特に多くの人々が関心を持っているようですが、もっとほかに重要なことに目を向けるべきではないかと思います。私が言いたいのは、ロボットは私たちに人間とはどういうものかを考えさせてくれるという点において、非常に興味深いということです。ただし、新たなテクノロジーを常に慎重に取り扱う必要があることは指摘するまでもありません。

――ダークマター、ヒッグス粒子やボース粒子のように、人間が感知することのできない存在について研究する際、どれほどのリアリティを感じているのでしょうか? また、私たちはどのようにリアリティを感じることができますか?

ランドール  ダークマターにリアリティがないということはありません。リアルというのは、実際に触ったり、感じたりすることだけではないと思います。それらを方程式、もしくは概念化することで、抽象的ではあるものの存在を認めることができるわけですから。

コメント

2:匿名 2016年7月6日 02:19 | 返信

あぁランドール、君はいつ見ても美しい。
宇宙は君に解きほぐされるためにある。
あぁっ、急に私のコカンにコリが・・・
これも宇宙の謎のひとつだから・・・き、き、きみに、も、もみほぐして・・ほしい・・・

1:匿名 2016年7月5日 18:24 | 返信

歳食ってるけど美人だな。
ハードアカハラされてえ。

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