【緊急警告】史上最悪の“スーパーテロ”が間近? 米国防総省で650兆円の使途不明金発覚、9.11前夜と全く同じ事態が進行中?
■9.11の前日にも使途不明金の存在が判明していた!
実は、ペンタゴンに設置された監察総監室が同省における巨額の使途不明金を指摘したのは、これが初めてのことではない。2001年に「2.3兆ドル(当時のレートで約276兆円)もの使途不明金がある」との監査報告がなされていたのだ。この事実を当時のラムズフェルド国防長官が公表したのが、現地時間9月10日。彼は「徹底的に調査し、議会に報告する」と約束した。ところがその翌日となる9月11日、あの米国同時多発テロ事件が発生してしまうのだ――。
9.11後、当然ながら世界のニュースはテロ事件とその首謀者である国際テロ集団アルカイダの話題で持ちきりに。やがてアメリカは、アフガニスタン空爆とイラク侵攻へと突き進むことになる。もちろん、ペンタゴンによる巨額の使途不明金に関する話題など、完全に吹っ飛んでしまったことは言うまでもない。しかし、この流れに“えもいわれぬ不気味さ”を感じていた米国民も多いという。
■9.11は自作自演? 使途不明金が使われた?
間もなく9.11から15年が過ぎようとしているが、世論調査によると「イスラム過激派にハイジャックされた旅客機が世界貿易センタービルや国防総省に突入した」という同時多発テロ事件の“通説”に疑問を抱く米国人の割合は、なんと65%にも達しており、一部には「米連邦政府による自作自演だった」と信じる人々も存在するという。
このような人々は、「世界貿易センタービルが上層階での火災にもかかわらず完全崩壊した点」「国防総省内で犠牲となった職員の多くが会計士や予算分析に携わる人材だった点」をはじめとする数多くの不審点から、次のような主張を繰り広げる。要するに、同時多発テロは、中東での戦争に突き走りたいネオコン(新保守主義勢力と、その背後にいるステークホルダー)が、自らの手で引き起こした、もしくは起きるように仕向けた、または起きることを知っていながら放置した、そのいずれかの結果だったのではないかというのだ。そしてペンタゴンの使途不明金は、まさにこの陰謀のための資金であり、すべてを知っていた一部の国防総省職員たちは、ペンタゴンに突入してきた旅客機によって口封じのために消されてしまった可能性も否定できないというわけだ。
現に今年5月には、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」が独自取材の末に導き出した答えとして、米国同時多発テロは米政府内部の何者かによる手引の末に招かれた犯行であったと報じている。また昨年、米国家安全保障局(NSA)の元職員であり内部告発者、現在はロシアに匿われているエドワード・スノーデンも、アルカイダの指導者であるオサマ・ビンラディンがバハマで生存しており、CIAの庇護下にあると暴露している。これらのレポートや証言が事実であるとしたら、私たちはあくまでも米国にとって都合のよい歴史のみを見せられているにすぎないということになる。
では、今回判明した巨額の使途不明金は、9.11を上回る“スーパーテロ”が差し迫っていることを示唆しているのだろうか? 後編は、米国の政府機関や諜報員とパイプをもつ人物が明かした“事態の深刻さ”についてお伝えしよう。
(編集部)
参考:「Office of Inspector General」、「Disclose.tv」、「The Free Thought Project.com」、「Sputnik」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊【緊急警告】史上最悪の“スーパーテロ”が間近? 米国防総省で650兆円の使途不明金発覚、9.11前夜と全く同じ事態が進行中?のページです。9.11、戦争、陰謀、テロ、スパイ、アルカイダ、ペンタゴンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで