6千年前のインド書物に「円盤型UFO」が記されていた!米も欲しがる「ヴィマーナ」のヤバすぎる能力とは?
エジプト文明やインカ文明など古代文明の遺跡には宇宙人の痕跡らしきものが多数発見されている。もしかしたら、我々が想像するよりも遥かに多くの宇宙人が古代世界を訪れていたのかもしれない。このような考えを「古代宇宙人飛行士説」といい、多くのUFO研究家が支持している。同説の世界的第一人者として知られるジョルジョ・ツォカロス氏のインタビュー連載もトカナで現在公開されている。
■UFOそっくりのヴィマーナ
古代文明を訪れていた宇宙人も我々が知っているようなUFOに搭乗していたとみられ、世界中の神話や伝承などに“神の乗り物”として描写されていることがしばしばある。
その中でも、ヒンドゥー教の聖典『マハーバーラタ』や『ラーマーヤナ』などに登場する「ヴィマーナ」と呼ばれる飛行物体は、数々の特徴がUFOと酷似しているため、「古代宇宙人飛行士説」を裏付ける決定的証拠だといわれることがあるほどだ。
とはいえ、神話の中の乗り物がたまたまUFOに似ていたり、現代科学で解明できないような不思議な能力を持っているからといって、すぐさま宇宙人と結びつけるのは無理があるだろう。
ところが20世紀初頭、ヴィマーナの作成方法をまとめた書物が見つかったことで事態が一変。ただの夢物語ではない可能性が浮上したのだ。
この書物は『ヴァイマーニカ・シャーストラ』というサンスクリット語の文献で、ヴィマーナの定義から戦争での用法までこと細かに記されているという。これだけでも驚きだが、その原典は幻とされる古代インドの科学百科事典『ヤントラ・サルヴァスヴァ』(技術全書)だとされ、『ヴァイマーニカ・シャーストラ』はそれの1章にあたるという。
『ヴァイマーニカ・シャーストラ』の成立年代は6000千年前だといわれることもあるが、現在入手できるものはパンディット・スッバラヤ・シャストリ氏が古代の賢者マハリシ・バラドヴァージャとの精神的交流を通して1918~1923年にかけて口述筆記したものであり、オリジナルは失われているそうだ。
同書で明かされるヴィマーナの能力は凄まじく、破壊すること、切ること、燃やすことができない驚愕の堅牢性を備え、上下左右ジグザグに飛行することができるという。さらに、レーダー探知機、自動運転機能といった現在の最新技術に加え、機体の透明化や、周囲の人間の意識をコントロールできるなど、現代科学も真っ青の超技術まで持ち合わせているそうだ。そして最も注目すべきは、自由自在に機体を変形することができる点だ。驚くべきことに、その中には円盤や三角形などUFOを彷彿とさせる特徴的な形状も含まれているという。
このような超科学はにわかには信じがたいが、なんと、UFO技術先進国アメリカは本気でヴィマーナを探し求めていた形跡があるそうだ。
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