人類は宇宙人に「動物園」として観察されている!? 250人の警察官証言を集めた英国人警部の告白

UFOを目にした人々の多くは、周囲からの嘲笑を恐れて長年口をつぐんできた。とりわけ「客観性」が命の警察官にとって、この種の証言は同僚からの信用を失いかねないタブーだった。
だが、英イングランド中部を管轄するウェストミッドランズ警察の現役警部、ロイ・ティーグ氏(51)は、その沈黙を自ら破ることを選んだ。
27年のキャリアを持ち、現在は緊急通報対応チームを率いるティーグ氏は、同僚警察官250人以上から集めたUFO目撃証言を新著にまとめ、人類は地球外文明にとっての「動物園」のような観察対象にすぎないのではないかと警鐘を鳴らしている。
27年のベテラン警部が背負う「同僚からの嘲笑」という重荷
元銃器対応部隊員でもあるティーグ氏は、著書『Close Encounters of the Police Kind(警察版・未知との遭遇)』の中で、英国の法執行機関が記録した75件の未解決UFO事案を公開した。
ティーグ氏自身、「名乗り出ることには根強いスティグマがある」と語る。冗談交じりのからかいは日常茶飯事で、本の出版と自身の関心分野を理由に、以前ほど真剣に扱ってくれなくなった同僚もいるという。
75件は、ティーグ氏が警察官らしい懐疑的な目で一件ずつ聴取し、ドローンやレーザー、中国式ランタンといった地上由来の説明を排除した末に選び抜いたものだ。
MI6ビル上空に浮かんだ「ダート型」UFOと空に開いた”穴”
数ある事例の中でも特に不気味だとティーグ氏が語るのが、1997年7月にロンドンで起きた事案だ。
警察のヘリコプター操縦士2人が、対外情報機関MI6の本部ビル上空約300メートルでホバリングする金属製のダート型飛行物体を目撃した。
サーモグラフィーカメラ越しに観察していた2人は、物体の後部が急激に熱を帯びたかと思うと、突如横方向へ加速し、彼らの言葉を借りれば「空に開いた穴」のような場所へ吸い込まれるように消えていくのを見たという。
だが、この2人は上司に一切報告しなかった。その18年前、同僚の1人が樽形のUFOを追跡するヘリコプター追跡劇を報告し、以後18年間にわたり嘲笑され続けたことを知っていたからだ。
このほか2010年にはバーミンガムで、警察官2人と付近の市民30人が同時に「J字型」の飛行物体を目撃した事例もある。彼のデータベースには、警察官自身が巻き込まれた「消えた時間」や誘拐体験といった、これまで語られてこなかった事案も記録されているという。

「動物園仮説」が示す、地球という”オアシス”
ティーグ氏は、これら数百件の証言を踏まえ、宇宙人が高度な技術で地球を監視しながらも直接的な干渉を控えているとする、いわゆる「動物園仮説」を支持する。
地球は表面の70パーセントが水に覆われた、宇宙のオアシスのような星だ。人類はその貴重さに気づいていないだけで、地球外の知性がこの惑星に強い関心を寄せていたとしても不思議ではない、というのがティーグ氏の見立てだ。
興味深いのは、ティーグ氏自身は一度もUFOを目撃した経験がないという点だ。それでも彼は真実の存在を確信していると語る。250人もの警察官と、世界中の何十万人もの一般市民が報告してきた目撃談のすべてが誤りか嘘だとは考えにくく、そのうちたった1件でも本物であれば、UFOの実在を裏付ける根拠になるというのが彼の論理だ。
これらの証言が地球外文明の存在を直接証明するものではない。だが、嘲笑を恐れて口をつぐんできた250人以上の「客観性のプロ」たちが、揃って同じ方向を指し続けているという事実は、簡単には無視できない。
人類が本当に誰かの「観察対象」なのだとしたら——その視線は、今この瞬間も頭上のどこかから注がれているのかもしれない。
参考:Daily Star、ほか
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2024.10.02 20:00心霊人類は宇宙人に「動物園」として観察されている!? 250人の警察官証言を集めた英国人警部の告白のページです。宇宙人、UFO、動物園仮説、UAPなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで


