世界の恐ろしくも美しい民族衣装とマスク10選!人類史上最古のマスクの圧倒的不気味さも!
2016.11.17 12:00
4. モンゴルのシャーマン
シャーマンだらけ! 「List Verse」の記事より
遊牧民のモンゴル人は16世紀に仏教へ帰依するまでシャーマニズムを信仰し、国は呪術を使うシャーマンたちで溢れていた。モンゴルではトランス状態に自在に入ることができ、神と精霊の世界を見る力がある者がシャーマンとして選ばれ、深刻な問題が起こった際にはその力を駆使して問題を解決するという何とも不思議な文化が受け継がれていた。
彼らの装束に使われる物にもそれぞれの意味があり、鹿の角はスピードを、ワシの羽根は力を与え、そしてフクロウの羽は夜でも目が見えるようになると信じられていた。
3. クワキウトル族 祝いの舞
カミナリ鳥は神の鳥 「List Verse」の記事より
クワキウトル族はカナダのバンクーバー島東岸北部から大陸側沿岸地域に居住する先住民だ。土地柄、サケ漁で栄え「サケの民」とも呼ばれる彼らは周辺に住む先住民たちと行われる儀式、「ポトラッチ」の際に大きなトーテムポールを部族総出で立ち上げる。その様は、神鳥として崇められる。カミナリ鳥をトーテムポールに彫り、舞を披露する際の装束もカミナリ鳥を模している。
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2024.10.02 20:00心霊世界の恐ろしくも美しい民族衣装とマスク10選!人類史上最古のマスクの圧倒的不気味さも!のページです。ファッション、マスク、清水ミロ、習俗、民族、祝祭、衣装などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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