世界の古代遺跡をつなぐと円環を描くことが判明! この“配置法則”は偶然か、古代人からのメッセージか?
2016.12.03 12:00
■赤道を基準にした測定でも一直線上に配置
さらにこれら遺跡の配列は地平線上でも簡単に観察可能だという。太陽が天頂から天底までまっすぐに沈む場所である赤道を基準にして調べてみよう。
アマゾン川河口付近の赤道(西経49度17分)から地平線が引ける最大緯度となる中東まで(北緯30度18分、東経40度43分)、そしてニューギニア北西端付近の赤道(東経130度43分)、南太平洋(南緯30度18分、西経139度17分)を回って再びスタート地点のアマゾン川河口の赤道へ戻る線をつなげて地球を一周する。
すると不思議なことにこちらの方法でもやはり古代遺跡の数々はこの線上に浮かび上がってくるのである。
だがいったいなぜ古代建造物がこのような法則性を持って建てられているのか、この最大の謎が残ったままだ。古代の人々は未来へ何を伝えているのだろうか? それともこの非常に興味深い関係性は奇怪な偶然にすぎないのだろうか? 謎解きはまだ始まったばかりだ。
(文=Maria Rosa.S)
参考:「EWAO」、ほか
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