正体不明の“ゼリーモンスター”が米海岸に大量出現→翌日完全消失! 理学博士がトカナに緊急コメント

正体不明のゼリーモンスターが米海岸に大量出現→翌日完全消失! 理学博士がトカナに緊急コメントの画像1画像は「The Daily Mail」より引用

――科学分野だけではなく、オカルト・不思議分野にも造詣が深い理学博士X氏が、世の中の仰天最新生物ニュースに答えるシリーズ

 米・カリフォルニア州のビーチで、奇妙なゼリー状の生物が大量に漂着したと話題になっている。今月1日の「DailyMail」をはじめとする海外の複数メディアが、驚きをもって報じた。

 カリフォルニア州南部に位置するハンティントンビーチに不気味な生物が大量に打ち上げられたのは、11月29日のことだった。その生物は2~4センチくらいの大きさで、ゼリー状にぬめっており、ピンク色をした半透明の卵のような形状をしていた。海岸を覆い尽くすほどの大群だったが、その翌日にはほとんど姿を消してしまったという。

 Facebookに写真をアップしたライアン・ルスタンさんによると、その生物は一見すると小さな水風船のようで、数千ほど漂着していたようだ。そして驚くべきことに、この生物は打ち上げられてもまだ生きており、砂浜をずるずると這い回っていたそうだ。

 果たして、この奇妙な生物は一体何なのだろうか? 巨大なイクラのようで、魚などの卵のようにも見えるし、クラゲやウミウシのような軟体生物の仲間にも思われる。あるいは、ホラー映画で人を襲う不気味なエイリアンのようにも感じられる。この奇怪なゼリー生物について、生物学に詳しい理学博士X氏に解説を依頼した。

「面白い生物ですね。砂地を動き回っていたようですから、卵やクラゲではないでしょう」

「うーん。ナマコがホヤのようにも見えますね。大量漂着したというあたり、サルパという生物の可能性もありそうですが……」

 X氏によると、サルパはホヤの仲間に分類されるゼリー状をした体をもつ生物だ。大量の個体が鎖のようにつながってコロニーを形成し、時には太く長いロープのようになって海中を漂っているそうだ。時折、今回のように浜辺に打ち上げられることがあり、波打ち際を埋め尽くして人々を驚かせることもあるらしい。

 しかし、サルパの映像を見ても、今回のゼリー生物と(類似点はあるものの)姿かたちが大きく異なるように感じられ、結局のところ理学博士にも正体を断言することはできないようだ。大量に漂着した原因についても判明せず、謎は深まるばかりである。トカナらしくいうならば、エイリアンか、凶事の前触れか? ということになるかもしれない。

 今回の大量漂着事件について、地元住民ですら今までこんなものは見たことがないと語っている。海の中には、まだ我々の知らない奇妙な生物がたくさん潜んでいることを教えてくれる、なんとも不思議な出来事であった。
(吉井いつき)

参考:「The Daily Mail」、「THE ORANGE COUNTY REGISTER」、ほか

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