「ワオ!たまげた」ISSが“4本アームUFO”の撮影に成功?NASAの唐突な配信中断に不信の声も
アメリカ航空宇宙局(NASA)をはじめ、日本・ロシア・EUなど、各国の政府機関が運用する国際宇宙ステーション(ISS)は、宇宙開発研究の最前線である。そこでは最前線ならではの“未知との遭遇”も決して少なくないようだ。
■上空400kmで相次ぐ“未知との遭遇”
ISSは地球の上空約400kmにある衛星軌道を周回している。世界最高峰であるエベレストの山頂でさえ標高8.8kmに過ぎないことを考えると、その位置がわたしたちの住む大地からいかに遠く離れているかということがわかる。そこは地球の大気の外縁で、ヒトが生きるための酸素も重力も存在しない、紛れもない異世界なのである。
そのような立地ゆえだろうか、ISSの外壁に設置されている数台のライブカメラは、宇宙から見える地球や天体の状況のほかに、UFOと思しき物体の姿を捉えてしまうことが少なからずあるようだ。
今回はYouTubeに投稿されたライブ映像の一部を確認しながら、撮影された物体の正体について考えてみよう。
■暗闇に佇むアーム付きUFO
問題の動画は、YouTubeアカウント「Streetcap1」により編集され、昨年10月に投稿されたものだ。「Streetcap1」はISSのライブカメラをはじめ、宇宙に関する膨大な映像や画像を分析し、その中からエイリアンの痕跡を見つけ出す腕利き“UFOハンター”として知られている。
1分半ほどの動画には、暗闇のなかに静止しているUFOらしき物体の姿が収められている。外見は、おわん型でのっぺりとしたアダムスキー型の機体とは違い、いくつかのアームを備えた複雑な構造だ。アームの先端は時間の経過に伴い、ゆるやかに発光を繰り返している。
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