岐阜の異様すぎる廃墟「エロ本小屋」を徹底取材! 切り刻まれた膨大なエロ本に秘められた恐怖エピソードとは?
2017.01.31 12:00
【「エロ本小屋」のこれから】
ここまで紹介してきたところで何ですが、「エロ本小屋」の中や周辺に捨てられていたエロ本の切れ端は今後一切増えることなく、いつか小屋と共に土に還り消えていく運命にあります。何故なら2010年頃、この山の中で何十年にもわたり、エロ本を切り刻んでは捨てていた当人である男性が、「エロ本小屋」の目の前で倒れ、亡くなっているからです。
何も知らなければ衝撃と恐怖そして戦慄を与え、事情を知っていれば不思議と謎を感じさせる。「エロ本小屋」はいわば、岐阜県の珍スポットとでもいうべき存在でした。
しかし、「エロ本小屋」の主がその目の前で死んでいた、という本物の“曰く”が付いてしまったことで、今後は心霊スポットと化していくのかもしれません。
(取材・文=たけしな竜美)
■たけしな竜美
オタク系サブカルチャー、心霊、廃墟、都市伝説、オカルト、神話伝承・史実、スマホアプリなど、雑多なジャンルで記事執筆、映像出演、漫画原作をしています。お仕事募集中です! Twitter:https://twitter.com/t23_tksn
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊岐阜の異様すぎる廃墟「エロ本小屋」を徹底取材! 切り刻まれた膨大なエロ本に秘められた恐怖エピソードとは?のページです。ゴミ、岐阜県、たけしな竜美、エロ本小屋などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで