ついに登場した“本物の人工子宮”の映像
ついに登場した“本物の人工子宮”の映像がヤバすぎる! 理学博士「ブタや脳死女性の子宮を利用した代理出産も」
――科学分野だけではなく、オカルト・不思議分野にも造詣が深い理学博士X氏が、世の中の仰天最新生物ニュースに答えるシリーズ
トカナでもたびたび報じてきた「人工子宮」が、着実に実用化への道を歩んでいるようだ。4月25日に発表された論文が大きな話題を集めている。論文とともに公開された画像には、プラスチックの袋に入ったヒツジの胎児の様子が写されており、英紙「The Guardian」など多くのメディアが驚きをもって伝えた。

■人工子宮でヒツジが完全に育った!
このたび発表された人工子宮「Biobag」は、人工の羊水で満たされた透明なポリエチレン袋である。開発者で論文の発表者である米フィラデルフィア小児病院の医師、アラン・フレイク氏によると、このBiobagは妊娠105~120日目(人間でいうと妊娠22~23週目頃)に母体から取り出したヒツジの胎児を、4週間にわたり生存させたという。
ポリ袋に浮かぶヒツジの胎児のへその緒は、胎児の心拍に合わせて作動する外部の機器につながれており、血液を介して常に新鮮な酸素が送り込まれている。胎児はBiobagで過ごした28日で明らかに大きく発育し、当初はむき出しだったピンク色の皮膚がすっかり白い毛で覆われるまでに成長した。なお、Biobagに入れられた8匹の子ヒツジたちは全ての点において正常に発育し、1歳を過ぎた現在も1匹が健康に生き続けているという。

今回の実験は、いわゆる早産児を対象として行われたものである。人間でいうところの妊娠23~24週目の胎児は、早産となった場合、現在の技術では救えるか救えないかの瀬戸際にある。生存の可能性は50%を下回り、たとえ命をつないでも重度の障害を抱えてしまう可能性が高い。開発者のフレイク氏らによれば、これからは早産で生まれた体重500gにも満たないようなヒトの未熟児も、Biobagで助けることができるようになるという。早ければ今後3~5年でヒトへの安全性試験が始まるそうだ。
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