チャンス大城が暴露した超ヤバい話5つ「内蔵逆位」「西成の恐怖バイト」「尼崎のド底辺時代」インタビュー
“地下芸人”“カルト芸人界のカリスマ”として知られるピン芸人・チャンス大城(42)が20日放送のフジテレビ「人志松本のすべらない話」(後9・00)に初参戦した。千原ジュニアが「30年、世に出てこなかった」と語っているが、ついに表に出てきたということになる。
ニュースによると、 「すべらない話」のオーディションでは、通常15分程度にもかかわらずあまりにも話が面白すぎてスタッフが1時間以上面接したといわれているが、実際に放送されると、あまりにも強烈な体験談に、SNSでは「何でこんなに 面白い人が 今まで世の中に出てこなかったんだろうか?」「破壊力やばい」「面白すぎる」と大絶賛、さらなるブレイクの兆しをみせている。
実はトカナでは2014年にサイキック芸人キックさんとお笑い評論家のラリー遠田さんから“最高に面白くてヤバすぎる芸人さんがいるからインタビューしましょう”という誘いを受け、チャンス大城さんに5回にわたる長編インタビューを行い、とんでもない話を聞き出すことに成功している。
今回の活躍を期に、テレビを見てチャンスさんが気になった人も、テレビを見逃した人にも、ぜひこのインタビュー読んでみてほしい。ハンパない人生を歩んだ男の爆笑ばなしが詰まっている、大ファンになること間違いなし!
第1回「 「お前、誰やねん!」芸人が目撃・会話した“全身緑色のちっさい悪魔”」
第2回「「内蔵逆位」の芸人が語る、障害者学級時代」
第3回「カルト芸人が語る「尼崎のド底辺高校時代」の青春が酷すぎて美しい!」
第4回「貧乏一家を襲った火事と震災とカリカリ梅…!? 」
第5回「「なんで勃たへんねん!」大阪・西成での“恐怖”バイトをチャンス大城が語る!」
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■インタビュー第1回 「お前、誰やねん!」芸人が目撃・会話した“全身緑色のちっさい悪魔”
8月29日、新宿・ネイキッドロフトにて「お笑いトークラリーvol.34『第三の目で見るライブ』」が行われた。私、ラリー遠田が、毎月さまざまな芸人をゲストに呼んでトークを行っているこのライブ。8月のゲストはキックさんとチャンス大城さんだった。
キックさんは、TOCANAの連載「第三の目で見るニュース」でもおなじみのサイキック芸人。豊富なオカルト知識を生かして毎週最新ニュースを大胆に読み解いている。そんな彼でさえ「この人はスゴイ!」と一目置いているのが、もう1人のゲストであるチャンス大城さんだったのだ。
イベント当日も、チャンスさんのマシンガントークに会場は大盛り上がり。カルト芸人界のカリスマとして知られる彼はいったい何者なのでしょうか? 連続インタビュー企画でその素顔に迫ってみたいと思います。
【カルト芸人界のカリスマ・チャンス大城の摩訶不思議な世界 連載01】
■霊を降臨させる芸人
――8月29日のトークイベントではありがとうございました! チャンスさんのトークがウケまくってましたね! まさに神がかり的な爆笑でした。
チャンス いやあ、あのときはヤバかったですよ。僕が自分に取り憑いている霊の話を始めてから、隣にいるキックさんが急に下を向いて震え出しまして。あとで聞いたら、ちょうどそのときにキックさんがポケットに入れていたお守りも床に落ちていたんですよね。
お客さんの中にいた霊感のある方も、僕の後ろに「霊がたくさん見えた」と言ってましたし。あの時にも、何か憑いてたんでしょうね。
――「チャンスさんは霊を降臨させてその力を借りて漫談をするタイプの芸人」だとキックさんは言っていました。
チャンス たしかに、昔から「100かゼロか」って言われるんですよ。アカンときにはもう、赤ちゃんみたいな仕事しかできないので。
■番組プロデューサーは“視えて”いた?
――初めて「霊が憑いている」と言われたのはいつですか?
チャンス 数年前、BBゴローさんの番組に出たときに、プロデューサーさんが、僕にやたらと冷たい感じがしたんですよ。「おはようございます」ってあいさつしても、全然僕の目を見てくれなくて。
それで、BBさんと飲みに行った時にその話をしたんです。「僕、あのプロデューサーにハマってないんですかね?」って。そしたら、「いや、違うんだよ、大ちゃん」って。実はそのプロデューサー、霊が見える人だったらしいんです。
それで、僕のまわりに霊がたくさん取り憑きすぎて、真っ黒になってるらしいんですよ。それで僕の顔が見えないような状態になってたから、目も合わせられなかったというんです。
その後、なべやかんさんに六本木のキャバレーに連れて行っていただいた時、隣の席にたまたま霊媒師の人がいらっしゃって。普段は一流の芸能人とかじゃないと見てくれないらしいんですけど、特別に見てあげるって言われて。
そしたら、その人が僕を見た途端に「うわっ!」とめっちゃビックリしはったんですよ。その人が言うには、僕に憑いている霊は、室町時代の河原乞食だっていうんです。河原で踊って投げ銭をもらっていた、能とか歌舞伎とかのルーツになっている人。いわば、僕らお笑い芸人の元祖と言われるような人が、僕の後ろには憑いているらしいんです。
(このとき、取材場所の会議室で、外壁から「ピシ、ピシ」と音が鳴り始める)
――この話をするとピシピシ鳴りますね。
チャンス あっ、そういえばそうですね! この前のトークライブのときも、ちょうどこの話をしたときにキックさんが気持ち悪がってましたよね。
――霊が反応しているのかもしれませんね。ところで、チャンスさんは妖精を見たことがあるそうですね。
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2024.10.02 20:00心霊チャンス大城が暴露した超ヤバい話5つ「内蔵逆位」「西成の恐怖バイト」「尼崎のド底辺時代」インタビューのページです。ラリー遠田、チャンス大城、サイキック芸人キックなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで