大阪地震は南海トラフ巨大地震の前兆か? 発生の法則と前兆現象、タイミングを検証!
過去の記事で紹介しているように、島村英紀・武蔵野学院大学特任教授は、過去の南海トラフ地震では、発生の数十年前から西日本の内陸部で大きな地震が起きていたと語る。しかも、1995年に発生した阪神淡路大震災もその一つだったとすれば、「そろそろ南海トラフ地震…」(『週刊女性』、6月24日号)と、含みをもたせている。
そして、これまで何度もお伝えしてきたことだが、過去の南海トラフ巨大地震はすべて「7月~12月」と、「黒潮の直進期(非大蛇行期)」に発生したという“法則”まで発見されている。今年7月から12月の間に、現在続行中の大蛇行が終了すれば、それこそ南海トラフ巨大地震発生の条件がほぼ“完璧と言えるほど”整うことになる。
今年の年初、筆者は日本列島を取り巻くあらゆる状況を踏まえたうえで2018年は大地震や火山噴火が多発する年になると警告したが、すべてが現実になりつつある。信じるか信じないかは読者に任せるしかないが、南海トラフ巨大地震をはじめとする日本を滅ぼしかねない大災害が“もうすぐ起こる”と考え、日々備えと警戒を怠ることなく、覚悟を決めて生活する姿勢こそが、いざという時にあなた自身とあなたの大切な人の命を救うことにつながるのだ。ここで改めて強調しておきたい。
参考:「地震調査研究推進本部」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊大阪地震は南海トラフ巨大地震の前兆か? 発生の法則と前兆現象、タイミングを検証!のページです。月、百瀬直也、大阪、スーパームーン、地震、ラニーニャ現象、南海トラフ巨大地震、台湾地震、キラウエア火山、彩雲などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで