これは素晴らしいUFO画像です！ 雲の中に隠れるUFOの“決定的証拠”が乗客によって激写された！

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　またしても飛行機から奇妙な現象が撮影された。眼下に広がる白い雲の中に、謎のサークルが浮かび上がっていたというのである。UFO情報サイト「UFO Sightings Daily」が報じている。

■雲海に浮かび上がった白いサークル

　雲に浮かんだ不思議なサークルが撮影されたのは、2017年4月21日の午後1時30分頃のこと。撮影者はアラビア半島の都市アブダビから米サンフランシスコへと向かう飛行機に乗っており、目撃した場所はカナダ東部ケベック州の上空であったという。

画像は「UFO Sightings Daily」より引用

　画像にはどこまでも続く白い雲海に、白い巨大な円の輪郭が盛り上がって浮かんでいる様子がはっきりと写されている。撮影者は正体を知りたいと思い、最近になって民間のUFO調査団体「MUFON」に画像を投稿した（Case No. 94608）。

撮影者がアップした撮影場所を示す画像。カナダ・ケベック州の北部。画像は「UFO Sightings Daily」より引用

■正体は？

　おなじみ「UFO Sightings Daily」の主催者スコット・ウェアリング氏は、このサークルをUFOのものに違いないと断言し、UFOが雲の中に隠れている可能性を示唆した。また、ウェアリング氏によると、2006年に米シカゴ・オヘア国際空港で巨大なUFOが目撃された折には、UFOが通り抜けた後、雲に大きな穴が丸い穴が開いている様子が目撃されたという。今回撮影された白いサークルも円盤状のUFOが通り抜けた痕跡なのかもしれない。

　また、円盤ではなくリング状のUFOという可能性もある。黒い巨大なリング状のUFOが、過去にロシアやイギリスで目撃されているのだ（詳しくはこちら）。だが、このリング状UFOは条件を整えれば人為的に作ることも可能な自然現象ともされている。ただ、地上で作られたリング状の空気の渦が雲にまで影響を及ぼすとは考えにくい。また、火山の噴煙でこのようなリングが形成されることもあるが、ケベック州にはそれらしき火山は存在しない。

　飛行機の窓から目撃された巨大な雲のサークルの正体は一体何なのか？　UFOか、はたまた自然現象なのか。いずれにしろ不思議な現象なのは間違いない。

参考：「UFO Sightings Daily」「MUFON」「YouTube」ほか

TOCANA編集部

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