【未解決事件】野放しの通り魔、深い森の惨殺体、謎の巨大迷路遺跡…! 読んだら寒気がする北欧の恐すぎる未解決事件5選
2018.11.11 16:00
■ベヴェリーナ・キャッスル
画像は、「LISTVERSE」より
ラトビアには、“1208年にエストニア人がラトビアのベヴェリーナ・キャッスルを襲撃した”との歴史が残されている。その記録によると、襲撃してきたエストニア人は日暮れのためベヴェリーナ・キャッスル近くの湖で退却を開始したという。しかしラトビア十字軍が退却していたエストニア人に奇襲をしかけ、彼らを追い払うことに成功。見事勝利を収めたラトビア十字軍は、湖で朝食を食べたとされている。
しかし朝食を食べたとされる湖の名前は現在に至るまで不明。ベヴェリーナ・キャッスルは、当時のラトビア君主だったタリバルディスの邸宅とされているが正確な位置は今もわかっていない。考古学者はヴァイダヴァ湖近くの2つの丘陵に城があったと考えているが、この理論を検証するための研究はこれまでに行われていないという。
(文=山下史郎)
画像は、「WIKIPEDIA」より
参考:「LISTVERSE」、ほか
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