ネッシーVSノストラダムスVSユリ・ゲラー! 『緊急検証! THE MOVIE』が“オカルト=オワコン”説を覆す!

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緊急検証! THE MOVIE』より

 1970年代の日本では、オカルトブームが社会現象化した。UFOUMA超能力心霊写真などがテレビや雑誌を賑わし、子どもから大人までが夢中になっていた。ブームは80年代、90年代と形を変えながら受け継がれていくが、オウム真理教による地下鉄サリン事件が起きた95年に事情は一変。テレビ局を中心に自主規制が行われ、社会からオカルトが締め出されてしまったのだ。

 2000年代には、オーラや占い、引き寄せの法則などと自己啓発が結びついたスピリチュアルがブームとなる一方、従来のオカルトはサブカルチャーとして細々と語られるのみ……。世間のオカルトに対する認識は“インチキ・オワコン”。

 そんなオカルトをエンターテイメントとして現代に蘇らせたのが、CS放送ファミリー劇場のオカルトバラエティ番組『緊急検証!』シリーズだ。そして、その『緊急検証!』が、まさかの映画化! 2019年新春に公開予定の『緊急検証! THE MOVIE』の劇場公開(HPはこちら)に先立ち、見どころや出演者の思いを紹介しよう。


■「オカルト三銃士」が70年代オカルトブームの代表的テーマを再検証

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オカルト三銃士(左から中沢健、飛鳥昭雄、山口敏太郎)

『緊急検証! THE MOVIE』のテーマは「ネッシーVSノストラダムスVSユリ・ゲラー」。いずれも70年代オカルトブームを代表するテーマであり、既に検証され尽くしたといっても過言ではない。これらを平成の終わりに再検証するのは難しいように思われるが……。

 そんな難題にチャレンジするべく立ち上がったのが、オカルト研究家として絶大な人気を誇る「オカルト三銃士」だ。『緊急検証! THE MOVIE』は、オカルト三銃士メンバーの山口敏太郎、中沢健、飛鳥昭雄によるプレゼンテーションを軸に、過去の記録のリサーチや各界の中心人物へのインタビューなども交えながら展開する。

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「ユリ・ゲラー」をテーマにプレゼンする山口敏太郎

 オカルト界のマルチプレイヤー、山口敏太郎は、1974年に初来日して超能力ブームを巻き起こしたユリ・ゲラーを「“超能力”という存在をこの世に広めた」と評価する。そして、ユリ・ゲラーを上回る超能力を持った少年少女たちを“サイキックチルドレン”として紹介する。

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「ネッシー」をテーマにプレゼンする中沢健

 オカルト界のヤングエース、中沢健は、1994年に「外科医の写真」が偽物であることが発覚し、実在を否定する見解が有力となったネッシーについて、一風変わった視点から切り込む。ネッシーにつながる新たな手がかりを得た中沢は、ネッシーを探しにネス湖へと向かうのだった。

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「ノストラダムス」をテーマにプレゼンする飛鳥昭雄

 オカルト界の生ける伝説、飛鳥昭雄は、1999年に人類が滅亡しなかったため、インチキと見なされることが多いノストラダムスの予言書を独自に解釈し直す。1970年代にヒットした五島勉著『ノストラダムスの大予言』を「解釈者の失敗」にすぎないとし、“1999年の予言”が正しかったこと、そして、本当の人類滅亡がいつ起こるかを明らかにする。

 オカルト三銃士のプレゼンは、“オカルト=オワコン”説を覆す力強さに満ちあふれている。「人類(われわれ)にはオカルトが必要なんです!」という3人の言葉が、現代に生きる我々の心を揺さぶるはずだ。

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