ネッシーVSノストラダムスVSユリ・ゲラー！ 『緊急検証！ THE MOVIE』が“オカルト＝オワコン”説を覆す！

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■番組の面白さがダイレクトに伝わる唯一無二の映画体験

『緊急検証！ THE MOVIE』を盛り上げる立会人ゲスト（左から吉田悠軌、辛酸なめ子、大槻ケンヂ）と総合司会の逸見太郎

　オカルト三銃士とともに『緊急検証！ THE MOVIE』を盛り上げるのは、総合司会の逸見太郎と3名の立会人ゲスト、ロックミュージシャン・作家の大槻ケンヂ、コラムニスト・漫画家の辛酸なめ子、オカルト研究家の吉田悠軌だ。オカルト三銃士のプレゼンに4人が鋭い突っ込みを入れ、議論を深めていく。また、会場には、クラウドファンディングで「映画へのエキストラ出演＆撮影見学」を選んだ60名が一般立会人として集結。日本オカルト界の未来が決まる歴史的瞬間を見守った。

会場に集結した60名の一般立会人

『緊急検証！ THE MOVIE』の企画が決まった段階では、出演者に詳細が知らされていなかった。そのため、辛酸なめ子は「中沢さんが殺人をして、それを皆で探るというか、そういうストーリーを勝手に妄想していました」と語り、殺人犯役を一方的に割り当てられた中沢健は「戦争映画や怪獣映画にしましょう」と提案したという。山口敏太郎は幕末の芝居を、飛鳥昭雄は特撮ヒーロー番組のような展開を期待して……。

　しかし、出演者それぞれの思惑は外れ、大槻ケンヂが「番組の面白さをそのままダイレクトに映画にできた」と絶賛する構成となった。「僕が初めて映画化すると聞いたとき『どういうこと？』と思った」と話す吉田悠軌は、「（観客にとって）唯一無二の映画体験になるんじゃないかなと思います」と映画の魅力をPR。逸見太郎もレギュラーメンバーといつも通りに楽しい雰囲気で収録できたことを振り返り、「CSの番組の方も見ていただくきっかけになればいいかなと思っています」と語った。

 
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