東大卒医師による「女子学生肉棒治療事件」が激ヤバ! 座薬と偽り少女に…大正ノ最凶暴行事件を亜留間次郎が解説!

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arumajiro6-7.JPG当時の新聞記事

 警察も裁判所も弁護士も、被害者の親から「安田財閥を敵に回す覚悟で言ってるんだろうな」ってガチギレで脅迫されての判決だったようです。

 大正時代の少年の間で将来なりたいものベスト3といえば、「大臣、大将、博士」でした。その博士が酷い強姦詐欺師だったことが連日報道され、子供の夢を木っ端微塵に砕いた罪は重いと言えるでしょう。

 判決後、小倉鎮之助はマスコミの取材に応じて、「娘を立派な淑女に育てるため、芝居や映画や小説や女性雑誌など一切の刺激から遠ざけた私に罪がある」と懺悔しています。

 しかし、大野禧一は治療費として小倉から受け取った六千円の大金を使って弁護団を編成。保釈金を積んで釈放されると、姿を隠して逃げ回りながら最高裁まで徹底的に無罪を主張して争いました。最終的には、最高裁で懲役三年の実刑が確定して服役し、医師免許も博士号も剥奪され、東大の卒業者名簿からも抹消されました。

 その後、大野禧一は出所後にマスコミの取材を受け、南米へ行くと言って当時流行っていた南米開拓団の一員として日本を出国しました。以後の消息は不明です。

 刑期を半分にした弁護団は頑張ったといえなくもないけれど、この弁護団による無罪主張に安田財閥はガチギレです。安田財閥代表・安田善次郎の名前で、横浜から東京一帯の弁護士全員に「強姦犯を弁護したる者は安田の敵と見なす」という勧告書を送りつける騒ぎにまでなりました。

 結果、戦後の財閥解体で安田財閥が消滅するまで、弁護士はうかつに強姦犯を弁護できなくなり、強姦魔にとっては非常に不利な状況になりました。

 なお、被害者の小倉哲子は強姦によって妊娠させられた子供を産み、小倉家と親交のあった侯爵家の養子の陸軍将校と結婚してさらに二児を授かり、76歳まで生きています。持病の治療をしなくても平気だったようです。

 女子学生肉棒治療事件と同年には、当時ベストセラー作家だった島田清次郎が海軍少将舟木錬太郎の娘を誘拐・監禁・強姦して起訴された事件が起きています。この大正2大強姦事件を契機に、社会では性について無知であることの無防備さが認識され、性教育の必要性が再確認されるようになり、明治末期にストップしてしまった日本の学校教育における性教育に関する議論が再燃することになります。本題から逸れていたようで、実は逸れていないのです。

 これ以後、警察は真面目に強姦罪を犯罪として扱うようになり、「女性を強姦してはいけない」という社会常識ができました。めでたしめでたし…とならず!! 最終編に続く/30日配信予定
(文=亜留間次郎)

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●亜留間次郎
 薬理凶室の怪人アルマジロ男。人間の皮を被った血統書付きアルマジロ。守備範囲は医学から工学、ノーマルからアブノーマルまで幅広く、アリエナイ理科ノ大事典など、くられ氏と共に薬理凶室関連の共著多数。単著に『アリエナイ理科式世界征服マニュアル』(三才ブックス)がある。よくわからないケダモノなのでよくわからないネタで攻めていきます。

公式サイト http://asai-laboratory.sakura.ne.jp/
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コメント

14:匿名 2018年12月28日 20:31 | 返信

ブラックジャック、年収低過ギィ!

13:匿名 2018年12月11日 13:19 | 返信

最低な記事。

12:匿名 2018年12月3日 20:51 | 返信

被害者をなんだと思っているのですか?
自分には関係ない人間だから妄想のタネにして面白おかしく書こうというゲスさしか感じられません。
匿名での執筆は、実在した他人をオモチャにしていいということだと考えているのですか。

11:匿名 2018年12月1日 08:04 | 返信

今も昔も結局、変わらないんだね。
被害者以外は事なかれ主義が多いというか…。

被害者の父親は偉かったな。
そんな時代なのに、ちゃんと何が間違っていたかを正しく認識して懺悔してるんだから。
財閥とか身分とか、悪い部分もあるけど
真っ当な意見を確実に言って行使する人間が当座するなら、残ってた方が良かったと思う。
実際は真っ当な人間が少なかったのだろうから あれだけどさ…。

10:匿名 2018年11月30日 17:50 | 返信

座薬は前にも有効なのかホンとかな。楊枝大の座薬効き目があるのか。二つ目の灯台並みか

9:匿名 2018年11月30日 09:28 | 返信

>> 8

ヤクザに頼むと樹海に放り投げてくれるという噂を聞いたことがあります。

8:匿名 2018年11月30日 02:28 | 返信

死刑がダメなら私刑を合法にしてほしいな。
こういう胸糞悪い話聞くとまじで思う。
あとは必殺仕事人的な組織とかいりゃあいいのにって。

7:匿名 2018年11月29日 22:37 | 返信

ねえ、執筆者くん、君はTOCANAに合わないわ。
目障りだから二度と記事を書かないでくれたまえ。

6:匿名 2018年11月29日 19:32 | 返信

なんだろうね、この『権力や権威さえあれば何やったって許されるんだ』という風潮は、、

5:匿名 2018年11月29日 17:57 | 返信

強姦がエクストリームスポーツらしいよw

4:匿名 2018年11月29日 15:32 | 返信

この著者の娘すでに性奴隷として売られたんだよなぁ
的外れ乙

3:匿名 2018年11月29日 15:10 | 返信

ふざけんなよ。なにがそそりますだ。お前は必ず娘がさずかり、自分の娘も同じようになるよ。お前のせいでな。因果応報、罰があたるよ

2:匿名 2018年11月29日 14:41 | 返信

なにが「そそります」だよふざけんじゃねーよ
実話に対してなんだそのコメントはよ

1:匿名 2018年11月29日 14:19 | 返信

当時の法は性善説というか、紳士協定みたいなかんじだったのかな?
それとも法整備が進んでなくて未開だったのか?
ともあれその時代は財閥が滅茶苦茶強かったと

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