世界初「ゲノム編集ベビー」の中国人科学者が行方不明! 拉致か、逃亡か…研究の虚偽疑惑も浮上!

 トカナでも報じたが、先日、ゲノム編集技術によって遺伝子を改変した双子の赤ちゃんが生まれたというニュースが世界を駆け巡った。一躍世界中の注目の的となった中国人科学者・賀建奎(He Jiankui)氏であるが、日本でも大きく報じられた国際会議の舞台に立ったのち、現在は行方不明になっているという。米「ニューズウィーク」をはじめ、多数メディアが報じている。

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世界初「ゲノム編集ベビー」の中国人科学者が行方不明! 拉致か、逃亡か…研究の虚偽疑惑も浮上!の画像1賀建奎氏。画像は「Newsweek」より引用


■国際会議出席後、行方不明に

 11月26日、賀氏は中国で世界初となるゲノム編集ベビーが生まれたと発表、その2日後には香港で行われたヒトゲノム編集国際サミットに出席、壇上で自らの研究成果について発表した。その様子は日本でも大きく報じられて話題となったが、実はこの直後から賀氏の行方が分からなくなっているという。

 賀氏は香港での講演の後、所属する中国・南方科技大学の学長による事情聴取を受けて、深圳市の自宅に軟禁されているとの一部報道もあった。しかし、今月3日付の「South China Morning Post」の記事によれば、大学の広報はこの報道を否定している。広報によると賀氏は今年2月から休暇中だったといい、大学も研究内容について調査中とのことであるが、現時点ではその詳細について明らかにすることを拒否し、いずれ公式チャンネルを通して発表するとしている。

 ゲノム編集技術はまだ発展途上であり、賀氏が行ったヒトへの応用は、世界中の科学者から大きな批判を浴びている。中国政府も事の重大性を鑑み、「事実ならば処分する」との方針を明らかとしており、賀氏の研究をストップさせている。

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