『エコノミスト2019』表紙に描かれた3つの経済予言、専門家が解説! PayPay、ロスチャイルド、NWO、第三次世界大戦…!!
とはいえこのトランプ大統領を武器セールスマンとして活用するこの計画、新世界秩序にとって気を付けるべき落とし穴もきちんと絵に描かれている。それがピノキオの鼻をしたアジア人だ。このアジア人の絵、西洋人にはわかりづらいが、日本人から見れば中国人でも韓国人でもなくあきらかに日本人の顔をしている。
さらに言えば七三の髪型から察するに官僚かメガバンクの行員を暗示しているようだ。それがピノキオのように鼻が伸びているということは「日本の取引相手は嘘をつくぞ」ということが注意点として示されているわけだ。
何らかの欺瞞やすり替え、粉飾や不法なマネー取引、ないしは地検特捜部による介入などによって、せっかくのトランプ大統領による武器売り込みも、その成果を日本人にごまかされてしまう危惧がある。それに気をつけろというところまで2019年の表紙絵は予告しているのである。
■注目はイギリスの動き
2つめに気を付けるべきはイギリスについての予測である。これはイギリスの話だと言っても実質的に世界経済の枠組み再編の話になるため、関係諸国に投資をしている日本企業には影響の大きな話になる。
表紙絵の中ほど左側にはイギリスを象徴するブルドッグの横に「ブレグジットを越えて」という文字が描かれている。その近くにはマハトマ・ガンジーとインド象が描かれ、そのインド象の牙は右肩上がりの折れ線グラフの意匠にデザインされている。
ブレグジットは直接的にはイギリスがEUから離脱をすることなのだが、世界経済的には離脱したイギリスが経済発展のためにどこと手を組むのかというのが大きな関心事だ。「つまりその新しい同盟とはイギリス=インド同盟か?」と言うことになるが、実は符牒はそれだけではない。
絵をよく見ると、ガンジーのさらに右下の方にナイジェリアと南アフリカの国旗が描かれている。どちらも旧イギリス連邦に所属する国々だ。
そうしてみるとブレグジット後、つまり単なる英国のEU離脱を越えてロスチャイルドが模索している新たな枠組みとは、新イギリス連邦への世界再編だと考えられるのだ。
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