万病を“タダで”治した生命エネルギー装置「オルゴン・ボックス」とは? 医師ライヒが開発…あまりの効力にFDAが封印か!?
■オルゴン蓄積器を開発、治療効果が確かめられる
ナチスの迫害を逃れてアメリカ・ニューヨークに渡ったライヒは仲間たちと共にオルゴンの研究に本格的に取り組み、実際にオルゴンを検知して計測する機器を開発した。
さらなる研究でオルゴンにはポジティブなエネルギー(Positive Orgone Energy、POR)と、死のエネルギー(Deadly Orgone Energy、DOR)の2種類があることが突き止められた。PORは心身を良好に保ち病気を寄せ付けないが、DORに侵蝕されるとエネルギーの流れが阻害され、さまざまな疾患を招くのである。
DORに晒されてもおいそれと病気にならないためには、身体の中にポジティブなエネルギーであるPORを蓄積しておくことが病気の予防と回復に重要であることが示されることになった。そしてライヒはいくつもの実験と研究を重ねて、人体にPORを蓄積する装置、オルゴン蓄積器(Orgone Accumulator)の開発に成功する。
「オルゴン蓄積器は間違いなく医学の歴史において最も重要な単独の発見です」(テオドール・P・ウルフ博士)
オルゴン蓄積器は別名“オルゴン・ボックス”とも呼ばれる人間1人が入れる四角い箱で、その筐体の構造に秘密があった。
箱を形成する板はウールや植物繊維などの有機素材の層と鉄の層が交互に挟まれたサンドイッチ状の構造をしていて、有機素材の層がPORを集め、鉄の層がそのPORを弾き返して中にいる人間の身体にあらゆる方向からPORを当てて体内に蓄積させるメカニズムになっているという。
20~30分間このオルゴン蓄積器に入っているだけで、心身がポカポカ温まりリラックスし、症状が改善することが多くの患者から報告された。特徴としては若干皮膚がチクチクする感覚を伴うという。そして消化器官系疾患、外傷、虫刺され、筋肉痛、関節痛、インポテンツ、さらにはがんに至るまで多くの患者の治療に成功したという記述も残っている。ちなみにライヒは患者から治療費を要求することは一切なかった。
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2024.10.02 20:00心霊万病を“タダで”治した生命エネルギー装置「オルゴン・ボックス」とは? 医師ライヒが開発…あまりの効力にFDAが封印か!?のページです。エネルギー、ヒーリング、チャクラ、医療、仲田しんじ、民間療法、FDA、オルゴン、ヴィルヘルム・ライヒなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで