【3.11から8年】決定版「未来に伝えるべき前兆・予知夢」20選! 大地震を事前に察知した人の体験談を全国から収集!
■赤ちゃんや子どもの異変
以下も予感に分類される内容だが、“子どもに助けられた”例である。
・ 志保さん(静岡県)の知人男性
3.11当日、小学生の子どもの具合が悪く、早退すると地震が発生。子どもが母に「怖いから逃げよう」としつこく言うため、海抜が高い商業施設へと避難した。男性自身は、前夜に飲み会があったが、なんとなくイヤな予感がして「明日、大地震がきて東海大地震になるかもしれないから気をつけろよ」と周りの人に言っていた。子どもは3.11の1週間前から「学校に行きたくない」とぐずっていたという。父子揃って霊感があるのだろう。
・ 美樹さん(宮城県)の場合
2000年当時、4カ月の赤ちゃんをベビーベッドに寝かせていた。いつもは朝方まで静かに寝ていたにもかかわらず、震災当日の早朝は何度も起こされ、座椅子に腰掛けて授乳した。その日は仙台新港の夢メッセで開催されるイベントに行く予定だったが、寝不足で結局は家で過ごした。もし予定通り夢メッセに行っていれば、自分と子どもは津波で生きていなかっただろう。その日に限ってぐずっていた子どもに助けられたのだろうと思ったという。
■予知夢・ビジョン
・ 亜矢さん(青森県)の場合
よく正夢を見るタイプで、3.11の数カ月前に男性の声で「地震が来るぞ!」と言われる夢を2回見た。そのため地震に用心し、電灯や水なども用意していたため事なきを得た。
・ 久美子さん(熊本県)の場合
2016年4月の熊本地震、前震の4日前に見た夢の中で、夜中に地震が起きる夢を見た。夢の中で飛び起きると、隣室の姉が怖がって自分の部屋に飛び込んできたので、ベッドの上で2人寄り添っていた。16日の本震の時、夢の通りに飛び起きて姉を自分の部屋に呼んだが、その瞬間、夢が現実になったことに気づいた。今年に入って大阪が揺れる夢を見たが、その夢の中では人々が「こっちが本震だったんだ!」と騒いでいた。今までは自分に関係する夢ばかり現実になっているため、今回も現実化するかは不明だが、気になるという。
・ 桜花さん(岡山県)の場合
災害などの夢や予感が現実になることが非常に多く、2010年頃から同じ夢を何度も見ていた。そこでは自分が大型船に乗っており、波にあおられ転覆しそうになる。また、古い家屋にいると水が窓の上まで押し寄せたり、学校で教室の外に水が押し寄せてきた。うなされて目覚めると、「3月10日」という日付とサザンオールスターズの曲「TSUNAMI」が頭に浮かんだこともあったが、3.11が起こる時を1日という誤差で特定していたのだろうか。
・ 穂香さん(北海道)の場合
体感の項で紹介した彼女も、よく夢が現実になる。2011年3月上旬に見た夢では、「宮崎県で震度6弱」と「千葉県の某テーマパークで次々と人が地面に沈んでいく」内容のニュースを見ていた。また、夢の中で自分は実家に帰っていたが、揺れを感じると急いで帰宅するという内容だった。
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2024.10.02 20:00心霊【3.11から8年】決定版「未来に伝えるべき前兆・予知夢」20選! 大地震を事前に察知した人の体験談を全国から収集!のページです。予知夢、3.11、百瀬直也、東日本大震災、超能力、未来、前兆、熊本地震、地震雲、北海道地震などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで