生活保護者の指切断、ツケ地獄…証拠画像も入手! 大阪西成「あいりん地区」新手の貧困ビジネスが残酷すぎる
治安が悪く、大阪市民でも近寄るのを避けると噂されている大阪市西成区。この西成で特に評判が悪いのは「あいりん地区」と呼ばれるごく狭い一帯だ。
ここ数年、このあいりん地区の人の流れが変わっている。
インバウンド効果で安宿を求める外国人バックパッカーが増加したため、行政も西成の浄化を徹底するようになった。結果、覚醒剤の密売などは地下に潜るようになり、売買する場所も変わってきたのである。
この地域の生活保護受給者は大阪の他の地域と比べて一段と多い。統計によると、大阪市全体の生活保護受給者は19人に1人だが、西成区では実に4人に1人である。西成区に生活保護受給者が多い原因の一つは、この街に住む労働者の高齢化と推測されている。高齢になって思うように働けなくなり、生活保護に頼る者が増加しているのだ。
生活保護は最後のセーフティネットと呼ばれ、日本国民の当然の権利である。それを受給することは全く問題ではない。
今回トカナで取り上げたいのは、その生活保護費をむしり取る貧困ビジネスの問題だ。貧困ビジネスとは、貧困層をターゲットにし、かつ貧困からの脱却を阻害・固定化するようなビジネスをいう。例えば過去にも、生活保護受給者の囲い込みなどが大きな社会問題となっている。大阪は貧困ビジネスによる問題が多発した地域であり、日本全国からNPOが視察に訪れるような場所でもある。
最近、生活保護受給者を食い物とする新たな貧困ビジネスが、この地域で問題となりつつある。
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