男・山根明「ボクシング騒動と人生」を語る!クソ女、目ん玉くり抜き、謎の数珠、即死寸前ダイヴ、ヤクザ風ファッション…

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――その強気で一本気な性格ゆえ、山根さんは世間から誤解されがちですね。

山根 なんでこういう生き方をしてきたかと申しますと、日本のアマチュア関係者は世界に出て行ったらハナクソみたいな扱いなんです。それを目の当たりにしてきたから、せめて僕一代だけでもと思って、日本ボクシング連盟のため、日の丸のために命をかけてきただけの話です。

――ボクシング経験があることも、写真入りで証明してみせました。それだけの胆力と腕力を兼ね備えていたら、ヤクザの世界でも大親分になったかもしれませんね。

山根 僕もそう思います。でもきっとあの世界に行ったなら、今頃、殺されているか、刑務所に入っているんちゃうかな。僕は人を使って事件を起こす人間じゃありません。一匹狼ですから、ヤクザにならなくて正解だったと思います。

――とはいえ、ファッションはいつもヤクザチックですね。その帽子にはどういうこだわりがあるのでしょう?

山根 ママちゃん、これ、なんちゅー帽子やったかな?(と、傍にいた奥様に聞く)

 ボルサリーノや。

山根 ボルサリーノか。この帽子も、この腕時計も、ファンからのプレゼントです。あのね、こう見えて僕、結構ファンがおるんですよ。テレビではコワモテやどうのと言われていますけど、そうじゃないんですよ。悪いことしている人間を誰が応援するんですか?

――確かに。ところで、奥様のことを「ママちゃん」と呼んでいるんですか?

山根 そうです。「おい」と呼ぶより、「ママちゃん」の方が優しい表現でしょ?

――スーツはいつもダブルですか?

山根 はい、この色のダブルが昔から大好きなんです。以前、あるアホな男がいてね、僕がこれ着て居眠りしている姿を隠し撮りして、その画像をフェイスブックかなんかに流しよって、「この人ヤクザに見えるな」とかなんとかやりとりしとったわけ。その男はね、きっと長生きできないと思いますね。バチが当たります。僕を弄(いろ)った人間は必ずバチが当たるんですよ。神様はちゃんとついていますから。

――私も気をつけます。

山根 いえいえ、大丈夫ですよ。

――ではついでにお聞きしますが、腕につけている数珠は、どういうものなのでしょう?

山根 これは台湾の政治家からいただいた「念珠」です。5、6年前、これをはめていたおかげで、24段ある学校の階段から落ちても無事やったんですよ。普通やったら即死ですよ。下がコンクリですから。

――24段って、蒲田行進曲レベルじゃないですか! なぜまたそんなところから落ちたのでしょう?

 そのとき会長は新しい靴を履いていたし、古い学校だったから階段の幅も狭かったんですよ。会長は胸を張って歩くタイプだから、階段の幅を把握できずに一歩目を踏み外し、そのままダーッと下まで落ちちゃった。

山根 頭を打ったら死ぬと思ったから、とっさにヴィトンのカバンを放り投げて、「悔しい!」と叫んで両手を前に出した。で、こういう(ヘッドスライディングのような)体勢で顔を上げたまま、階段を下まで滑り落ちていきました。

――「悔しい!」と叫んだ理由は?

 

山根 そのときはまだ会長に就任して1年か2年。ロンドン五輪で44年ぶりのメダル獲得、日本史上初の複数メダル獲得という歴史を作ったばかりやったんですよ。「ここで死んだら悔しい!」という意味です。

――そんな緊急時にその体勢を選択し、そんな言葉を叫べるとは、梶原一騎の漫画のワンシーンのようですね。

山根 本にも書きましたが、僕は世界のいろんなところで投石されたり銃撃されたりとさんざん危ない目に遭ってきていますから、ピンチになっても割と冷静でいられるんです。階段の下に着いたとき、両手の皮はベロンベロンにめくれとったけど、ほかはほぼ無傷。骨にはヒビ一つ入っていなかった。だから病院の先生も「奇跡だ!」と言うてビックリしていましたよ。僕はね、この数珠をつけていたおかげで助かったと思っています。

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 次回インタビュー後編では、山根元会長が突然の男泣き! そして、「幼少期の逆レイプ体験」や「北新地での武勇伝」など知られざる女性関係も明らかに!

文・取材=岡林敬太 写真=新納翔

コメント

1:匿名 2019年4月11日 06:18 | 返信

ただの変わり者‼️

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