見栄えのいい男は「キンタマが小さい」ことが科学的に判明! ルックスとデカチンは両立できなかった!
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男性は見栄えの良さと大きな睾丸を両立できない——そんな研究が発表され、多数メディアに取り上げられる大きな話題となっている。
霊長類のオスは、生殖において厳しい戦いを強いられている。メスを惹きつけるための戦略にはいくつか種類があって、体格の良さや鋭い牙など戦いにおいて有利な特徴を備える、立派なタテガミやあごひげにカラフルな皮膚などのメスが好む派手な装飾を発達させる、睾丸を大きくして一度の性交で大量の精子を出して受精する可能性を高めるといったものがある。これら全ての戦略を同時に使えるならばいいのだが、そのために費やせるエネルギーには限りがある。
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実際に、霊長類のオスたちは生殖のためにどのような戦略を取っているのか? 豪・西オーストラリア大学の進化生物学者シリル・グリューター(Cyril Grueter)氏らは、人間を含む100種類以上の霊長類について調査した。すると、生殖をめぐる競争が激しいほど個々の戦略の違いが際立っていた。そして、選ばなかった選択肢を犠牲にせざるを得ないことも明らかになった。
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この研究によると、タテガミなどの装飾が精巧なほど、精巣は小さく、精子の産出量が少なくなっていたという。立派なタテガミやあごひげは他のオスへの威嚇でもあり、メスに対するアピールでもある。そのため、端的に言えば「最も見栄えのいいオスは睾丸が一番小さい」というようなことになる。
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