絶対に知ってはいけない童謡「サッちゃん」の4番の歌詞とは!? 10番まで存在、歌うと死ぬ… 恐怖の都市伝説!

■佐知子ちゃんにまつわる恐怖エピソード

 都市伝説によると、真冬の北海道・室蘭で、雪の降る凍えるような夜、とある悲劇的事件が起きたという。

 下校途中だった桐谷佐知子ちゃん(年齢に関しては9歳や14歳など諸説ある)が踏切を渡ろうとした時のこと。雪で隠れていた線路の溝に彼女の足がはまり、くじいてしまった。

 佐知子ちゃんは泣き叫び、必死でその場から逃げようとしたが、電車に轢かれ、身体は胴のあたりで真っ二つに切断された。

 しかし、寒さによって傷口の血管が一時的に固まったためかすぐには息絶えず、佐知子ちゃんは苦しみ悶えながら、心臓が止まる寸前まで自身の下半身を探していた――。

 数年後のある日、かつてクラスメートだった男子2人が、面白がって「サッちゃん」の4番以降を作ってしまった。言わずもがな、佐知子ちゃんを「サッちゃん」に見立てた内容である。当時を知っている周囲の女子たちは止めるよう注意したが、男子は聞く耳を持たなかった。

 そして3日後、歌を広めた男子2人は、足のない死体となって発見された。

 この「サッちゃん」の歌(4番以降)にまつわる都市伝説を読み、賢明な読者ならすぐにおわかりだろう。そう、日本の昔話では「幽霊には足がない」とされるため、見方によっては実に日本らしい怪談と捉えることもできるのだ。

 しかし、この都市伝説にはまだ続きがある。

■サッちゃんの襲撃から身を守る方法とは!?

 前述のようにして作り出され、一気に広まった「サッちゃん」の歌(4番以降)だが、その後、さらに恐ろしい噂が囁かれはじめる。これを歌うと、概ね次のような恐ろしいことが起きるというのだ。

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