ヒトラーの地下壕に第5の“秘密トンネル”があったことが新発覚! 次々出現する逃亡の証拠、アルゼンチンで生存か!?
2019.04.25 12:00
ただし、この説には専門家からも疑問の声が上がっている。ティーアガルテンは当時ベルリン市街地をぐるりと取り巻いていた包囲網の内側にあり、そんな場所に出たところで逃亡の役には立たないというのである。
ヒトラー生存説はMI6やCIAといった英米の情報機関の機密文書からも示唆されている。さらにFBIからも同様の情報が上がっており、それによるとヒトラーはベルリン陥落のおよそ20日後、取り巻きとその家族50人ほどを連れて潜水艦に乗り、南米アルゼンチンに到着したという。CIAの機密文書は、その後のヒトラーの暮らしについても言及しており、元ナチ党員らのコミュニティで“長老総統”と呼ばれていたという。
ヒトラーの死については今なお多くの謎があり、生存説を裏付けるような資料が次々と発見されているのも事実である。真実は一体どこにあるのか、それが明らかになる日が訪れることを願ってやまない。
参考:「Daily Star」、「Sott」、ほか
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