瞬きで時間が止まることが判明! 瞼を閉じるたびに時間が短くなって… 人は毎日10%の時間をロスしている

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瞬きで時間が止まることが判明! 瞼を閉じるたびに時間が短くなって… 人は毎日10%の時間をロスしているの画像1
画像は「getty images」より引用

 まばたきが時間を止めていることが最新の研究で明らかになった。

 起きている時間の約10%はまばたきによって視界が遮られている。まばたきによって瞼が閉じている100~150ミリ秒の間、目は視覚情報から遮断されるが、日常生活でそのことに気付くことはほとんどない。脳が視覚情報を統合して、繋ぎ目を埋めてしまうからだ。

 一見して我々の知覚には影響力を持たなそうに見える“まばたき”であるが、この度、イスラエル・ヘブライ大学の研究により、まばたきが時間感覚に影響を及ぼしていることが明らかになった。科学誌「Psychological Science」に掲載された同研究を「The British Psychological Society(英国心理学学会)」が5月14日付で報じている。

瞬きで時間が止まることが判明! 瞼を閉じるたびに時間が短くなって… 人は毎日10%の時間をロスしているの画像2
画像は「getty images」より引用

 主観的な時間感覚が発生するメカニズムは実はまだよく分かっていないが、ヘブライ大学の研究者らは、視覚情報がその鍵を握っているのではないかと考えた。そこで同大のアイェレット・ランダウ氏は、次のような巧妙な実験を行った。

1、22人被験者にスクリーンに映し出される白いサークルを見せる。サークルの表示時間は短いピリオド(0.6秒)と長いピリオド(2.8秒)。

2、サークルの表示時間をランダムにし、短いピリオドと長いピリオド、どちらの表示時間に近かったか当ててもらう。

3、視覚情報と聴覚情報を比較するための実験を行う。別の被験者23人にホワイトノイズの持続時間について1と2の実験を行ってもらう。

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