5Gの健康被害とリスクを世界中の専門家が続々指摘! 知らないのは日本だけ… 「歴史上、最も愚かなもの」!?
今月15日、米トランプ政権は米国家安全保障上の脅威と見なされる企業による米企業への製品販売を大統領令で禁止した。同時に、中国の世界的IT企業であるファーウェイ・テクノロジーズをこのブラックリストに入れ、同社の米国内での製品販売、製品供給を事実上禁止するとした。中国政府への圧力の一環とされるが、この結果として、次世代通信規格である5Gの世界展開が大幅に遅れる可能性が出てきた。というのも、ファーウェイは5Gの関連特許を数多く取得している企業であり、その技術なしに5Gを大規模展開することは難しいと考えられているのだ。
米国が警戒するのは中国への情報漏洩である。ファーウェイが中国のスパイ活動のためのバックドアを密かに仕掛ける可能性もあり、安全保障およびプライバシー上のリスクをはらんでいるというのである。米国は自国内だけでなく、欧州でも5Gネットワークにファーウェイ製品を導入しないよう求めており、英国でも元MI6長官がファーウェイのリスクを主張し、5Gネットワークの中核に参加しないよう求めている。
情報漏洩のリスクもさることながら、見逃せないのは5Gの環境や健康へのリスクである。トカナではこれまでにもこの問題を繰り返し報じてきた。今回は先日掲載した5G関連の記事を再掲する。現在問題となりつつあるのは国家の安全保障上のリスクであるが、この一件を機に、ぜひ健康被害のリスクもあることを知って頂きたい。<TOCANA これまでの5Gに関する記事まとめ>
(編集部)
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イメージ画像:「Gretty Images」
5Gは、もはや未来のネットワーク環境ではなく、すでに手の届く現実となった。だが、5Gの実用化が近づくにつれ、「待った!」の声も大きくなってきている。日本ではまったく報じられることがないが、最大の論点は「5Gは本当に健康に無害か」だ。
■英海軍の専門家が5Gの“不都合な真実”を暴露
昨年4月にトカナでも報じたが、イギリスの北部ゲーツヘッドでは原因不明の流産や死産が相次いでいる。その原因と目されたのが、2016年から地域に導入された5Gの基地局も兼ねるLED街灯だという。多くの地域住民が体調不良を訴えてみたものの、議会は健康被害との関連性を否定。今では、イギリス全土への5G展開に先駆けた“人体実験”なのではと囁かれているらしい。
そのイギリスから、またしても不穏なニュースが飛び込んできた。今度は、英海軍の専門家が5Gの不都合な真実を暴露したという。
バリー・トローワー氏は、元英国海軍の兵器専門家であり、物理学者だ。長年、マイクロ波放射の影響に関する研究をしてきた人物であるが、現在はこの5G技術に真っ向から反対している。彼は科学技術情報サイト「Collective Evolution」のインタビューに対して、なぜ5Gは危険なのか激白してくれた。
「5Gの導入が騒がれていますが、実際、このテクノロジーが人体にもたらす有害性についてはまったく触れられていません。それどころか、一般的なワイヤレス放射線による健康被害についても表面化することはありません。公にされない原因の1つは我々の側にあり、多くの人がその害に気づいていないからで、この種のテクノロジーに安全なレベルなどなく、生態に打撃を与えると明示する研究自体は、すでに大量に出回っていて、それだけを鵜呑みにしているからです」(バリー・トローワー氏)
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2024.10.02 20:00心霊5Gの健康被害とリスクを世界中の専門家が続々指摘! 知らないのは日本だけ… 「歴史上、最も愚かなもの」!?のページです。スマホ、インターネット、リスク、マイクロ波、佐藤Kay、電磁波、5G、健康被害、高速通信などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで