アルゼンチンの空に超巨大イエス・キリストが降臨! 雲なのに細部まで“完全再現”… 現地驚愕!
■「コルコバードのキリスト像」との類似性
宗教的な観点というよりも、もっと分析的な視点からこの画像を検分しているユーザーもいるようだ。
あるユーザーは、この“キリスト像”の頭部に“月桂冠”までもが再現されていると指摘している。また別のユーザーは、この“キリスト像”はブラジルのリオデジャネイロを見下ろす「コルコバードのキリスト像」の姿に似ていると主張している。
「アルゼンチンで撮影されたこの雲を見てください! リオの街を見下ろす巨大な救世主キリストの像のように見えます」(ポール・アドキンス氏)
ブラジルもアルゼンチンも共に敬虔なクリスチャンが多い国であり、“キリスト像”のイメージはきわめて似通っていると言えるのだろう。
ちなみにコルコバードのキリスト像は1931年のブラジル独立100周年を記念して、1922年に建設に着工し、予定通り1931年に完成している。高さ39.6メートル、両腕を広げた左右の長さは30メートルで重量は635トン。内部は150人程が入れる礼拝堂になっている。2007年7月には新・世界七不思議(New Seven Wonders of the World)の1つに、20世紀の建造物としてはじめて選ばれている。
アルゼンチンの空に突如現れたこの“キリスト像”は天からの何かのメッセージなのか? そうだとすれば、その意味するものはそう遠くない未来のことなのだろう。
参考:「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊アルゼンチンの空に超巨大イエス・キリストが降臨! 雲なのに細部まで“完全再現”… 現地驚愕!のページです。ブラジル、雲、聖書、アルゼンチン、仲田しんじ、空、キリスト、ルネサンス、宗教画、再臨、像などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで