ツイッターで「乳腺組織の解剖図」がバズるも、強烈すぎてアカウント凍結! 醜悪か美麗か… 論争に発展!

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Twitterに投稿され、「醜悪か美麗か」の論争を呼んだ乳腺組織の解剖図(現在、アカウントは凍結)

 4月下旬、欧米のSNSユーザーの間で女性のおっぱい画像が話題になった。といっても、男性が鼻の下を伸ばして喜ぶようなシロモノではないく、乳腺組織の解剖図である。

 画像には、妊娠・出産すると母乳を分泌するようになる乳腺小葉や、そこから乳頭まで母乳を運ぶ乳管などといった器官が描かれており、一見すると房状に実った果実か、咲き誇る満開の花のようにも見える。

 あるユーザーがこの画像をTwitterに投稿すると瞬く間に拡散され、5万件以上のリツイートと14万件以上の「いいね!」を獲得した(現在アカウントは凍結)。

 現代では粉ミルクという代替手段もあるとはいえ、乳腺組織は人類の繁栄にとって重要かつ不可欠な器官だったことは間違いない。にもかかわらず、その外見に嫌悪感や恐怖心を覚える人も少なくないようだ。

 女性たちからは「これが私の体内にあるなんて、本当にショック」「奇妙なエイリアンのような生き物が私の体の中に住んでいるようで、恐怖におののいている」「すごく気持ちが悪い。こんな管が私の体内にあると信じられない」といった声が上がる一方で、全体の3分の1ほどは「私たちの体のデザインは美しいと思うわ」「おっぱいに文字通りの花が咲いてるって、クールなことじゃない?」「なぜこれがグロテスクなの?」といった好意的なコメントだった。

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イメージ画像:「Gretty Images」

 そんな乳腺細胞の外見をめぐる「醜悪か美麗か」論争に終止符を打ったのが、ある女性ユーザーのコメントだ。

「家父長制の風潮のおかげで生物学のクラスで男性の体しか見せられてこなかったから、(乳腺組織の画像が)人々を混乱させているのよ」

 乳腺組織の画像を見て嫌悪感を覚えた人は、知らぬ間に旧態依然の家父長制度に毒されているということかもしれない!? ちなみに、くだんのアカウントは現在凍結されているが、この投稿が原因かどうかは不明だ。

文=麻黄等

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