『奇跡のリンゴ』木村さんの本がアメリカで発禁、“アノ企業”の圧力か!? 「命が狙われる…」翻訳者オノ・ヨーコも警告の真相暴露!
青森県でリンゴ農家を営む木村秋則氏が、肥料や農薬をまったく使わない自然農法によって栽培する「奇跡のリンゴ」。NHKによる取材や書籍・映画化、さらに道徳の教科書の題材にも採用されるなど、いまや日本全国で知らぬ人はいないほど有名な話となった。
さて、そんな木村氏の功績を余すところなく記録した書籍が、かの有名なオノ・ヨーコ氏の協力を得てアメリカで出版される計画があったという。ところが、出版直前というタイミングでまさかの“差し止め”となったという情報が入ってきたのだ。今回筆者は、その背後で渦巻く恐ろしい闇をキャッチした。日本のメディアでは完全にタブー視され、一切報じられることがない一連の経緯について、余すところなく情報を発信する。
■「奇跡のリンゴ」基本情報
1949年、青森県岩木町(現弘前市)に生まれた木村秋則氏は、22歳で農業を始めた。1978年からは本格的にリンゴの無農薬栽培に挑戦するも、失敗を繰り返して無収入の極貧生活を強いられることに。一時は自殺を考えるほど追い込まれたが、約10年後に努力が実を結ぶ。世界で初めて無肥料・無農薬でリンゴの栽培に成功した人物となった。
氏の半生は2006年にNHK番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』で紹介され、また、2008年には『奇跡のリンゴ ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録』(幻冬舎)として書籍化、さらに2013年には『奇跡のリンゴ』として映画化されるなど一大センセーションを巻き起こした。そんな木村氏だが、月刊『ムー』編集長の三上丈晴氏が過去の記事で紹介しているように、世界初となる偉業達成には数々のオカルト的要素が絡み合っていたことも判明している。木村氏自身、これまで数々のUFOを目撃してきたばかりか、異星人にアブダクション(誘拐)されたことまであると語っている。
■オノ・ヨーコ氏も心酔する木村氏の自然農法
人類史上最も偉大なロックバンド、ビートルズの元メンバーである故ジョン・レノンの妻として知られる現代芸術家、オノ・ヨーコ氏。数年前のある日、彼女は日本からニューヨークへと渡航する際、空港のラウンジに置かれていた1冊の本を偶然手に取った。それこそが木村秋則氏の半生を綴った『奇跡のリンゴ』だった。
前人未到の業績と神秘的な実話に感銘を受けたオノ・ヨーコ氏は、同書をスタッフの好意でもらい受けると機内で一気に読了。木村氏の“哲学”や、肥料や農薬を一切使わない自然農法を世界に広めるべきだと考えるようになる。そして2010年7月、同書の英訳を開始すると自身のサイト『IMAGINE PEACE』で公開。これが海外の出版社の目に留まり、米国での書籍化が決まった。
■突然の出版差し止め、背後で何が起きていたのか!?
ところがその後、事態は一変する。なんと、米版『奇跡のリンゴ』こと『MIRACLE APPLES』は、出版直前のタイミングで差し止めとなったというのだ。その背景を知り、真相を発信しているのが、高野誠鮮氏だ。
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