『奇跡のリンゴ』木村さんの本がアメリカで発禁、“アノ企業”の圧力か!? 「命が狙われる…」翻訳者オノ・ヨーコも警告の真相暴露!

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高野誠鮮氏 「Wikipedia」より引用

 高野誠鮮氏といえば、石川県羽咋市役所での勤務時代に「スーパー公務員」として限界集落の活性化に奔走し、UFO博物館「コスモアイル羽咋」を立ち上げたほか、地元の米をブランド化することに成功し「ローマ法王に米を食べさせた男」としても一躍時の人となった。科学ジャーナリストやUFO研究家(別名:飛鳥竜一)としての顔ももつ高野氏の半生は、2015年に「ナポレオンの村」(TBS系)としてテレビドラマ化されている。

 そんな高野氏は、以前から木村氏の無農薬農法に共感し、木村氏の指導のもと「羽咋式自然栽培」を確立、羽咋市に定着させた。実は高野氏と筆者は大学時代からの旧友であり、共にUFO研究活動に取り組む仲だった。その彼が、『奇跡のリンゴ』翻訳版が出版差し止めになった経緯について、自身のフェイスブックで4月1日に明かした。以下にその内容を原文のまま引用する。

 木村秋則さんの『奇跡のリンゴ』(石川さん著)英語版は、米国内で出版できなかったので、オノ・ヨーコさんが翻訳して無償で掲載されています。実際には、翻訳して出版される一歩手前で、M社から強烈な横やりがあり、アメリカ国内では、出版差し止めになっています。米国の安全保障を脅かす事や、危険思想や何の脅威にもならないのに、大手出版社からは、出版できませんでした。英語圏の知人・友人がおいでる人がいれば、自然栽培(農薬・肥料を使わない農法=Japonic)に関心がある方なら、なおさらです。ぜひ伝えてあげて下さい。(「出版を差し止めないとならない」と判断されるほど、遺伝子組み換えを作り上げ、FDAを牛耳ってきたM社軍産複合体企業には、”脅威”になると感じられたのでしょう。だったら、この自然栽培(Japonic)は本物じゃないか!!)

 オノ・ヨーコさんが木村さんに「貴方はどんなに誘われても、絶対にアメリカに来てはダメ! 殺されるから!!」と携帯に電話してきた理由が呑み込める。

 なんと、突然の出版差し止めは、あの多国籍企業M社(現在は某世界的医薬品メーカーに買収され、その名は消滅)からの圧力によるものだったというのだ。


■高野誠鮮氏が明かしたM社のヤバすぎる実態

 高野氏がフェイスブックで暴露した一連の経緯は、同氏が登壇したセミナー「高野誠鮮の開星塾」でも語られ、M社が木村氏を脅して無農薬栽培をやめさせようとした理由に至るまで詳しく明かされている。その内容を要約する。

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