『奇跡のリンゴ』木村さんの本がアメリカで発禁、“アノ企業”の圧力か!? 「命が狙われる…」翻訳者オノ・ヨーコも警告の真相暴露!
多国籍企業M社は、過去にはマンハッタン計画(第二次世界大戦中、アメリカ・イギリス・カナダが原子爆弾開発のために、科学者や技術者を総動員した計画)で核燃料を用意し、ベトナム戦争ではエージェント・オレンジと呼ばれる枯葉剤を作るなど、大量破壊兵器を製造してきた。ポリ塩化ビニルなどの誕生にも深く関わった同社だが、現在は“遺伝子組み換え食品”という、(ある意味での)大量破壊兵器の製造に関わっている。これは、どう考えても人類を少なくしようという戦略としか思えないが、その実験に一番乗っている国は日本である。現に人口がどんどん減っているし、遺伝子組み換え食品は不妊症などの原因にもなり得る。この事実を発表したのはカナダの産婦人科学会で、(遺伝子組換え食品は)避けるべきだと結論している。
だが、日本では警告を発する人間は誰もいないのが現状で、むしろ厚生労働省などは安心だと言っている。危険なものを安心だと言い始めたら、その国は終わりだ。フランスがそうしているように、正しいと思うことは正しいと突っぱねるべきだ。某大学の教授は、遺伝子組み換え食品は安心だと偽り、国家国民の魂を金で売った戦後最悪の科学者であり、決して許すことはできない。
実はそのM社から、あの木村氏も自然栽培や農薬・肥料・除草剤を使わない農法を止めるよう脅されたことがあるというのだ。両手を掴まれ、妻と娘3人の実名を挙げて「あなただけと思うな」と言われ、迫られた。だが、それでも氏は屈しなかったため、次にM社は彼を金で買収しようとした。大金の小切手を本社で贈呈するからと米国へと呼びつけたのだ。だが、木村氏は「私はお金など要らない」と拒否した。
米国から木村氏に対して警告を発した最初の人物こそ、オノ・ヨーコ氏だった。 彼女は木村氏に電話をかけ、「とにかくあなたはアメリカへ来てはいけない、殺されるから」と警告した。その後、オノ氏が英訳した『奇跡のリンゴ』は出版の計画が進み、実際に大手出版社との契約も終えていたのだが、突然差し止めとなった。しかも、その理由が告げられなかったため、真実を知りたいと探偵を雇って調査したところ、M社が圧力をかけて出版を取り止めさせたことがわかったそうだ。
事の真相を知ったオノ氏は、このままでは木村氏の身に危険があると悟り、電話で警告してきたのだ。「アメリカに来るように誘われても、絶対に来てはいけない、確実に殺されるから」と。自分の夫も同じように銃で撃たれて亡くなっているから、そのへんの事情は誰よりもよくわかるのだ。
■真実から目を逸らすな!
このように、遺伝子組み換え作物(GMO)はガンなどを誘発し、人間の寿命を縮める危険性が指摘されているのだが、すでに日本にも大豆やトウモロコシなどのGMOがどんどん輸入されている。しかも加工食品などに姿を変え、それを使用しているかどうかわからなくなっていたり、そもそも表示義務がない場合もあるため、個人がどんなに気をつけても口にしてしまう。
「毒入りのものを国民に食べさせたら、その国はもう終わっている」と高野氏は語る。本当に“日本の終わり”となる前に、国民一人一人が「食」の問題と真剣に向き合う必要があるだろう。このような重大な事態に関して、政府や食品企業は本当のことを国民に伝えてはくれない。オノ・ヨーコ氏、木村秋則氏、そして高野誠鮮氏のように、人々の命を守るため身の危険を冒してまで真実を語ろうとする勇気ある人々の声に、今こそ耳を傾けなければならない。
※本記事は、高野誠鮮氏の許可を得て掲載しています。
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2024.10.02 20:00心霊『奇跡のリンゴ』木村さんの本がアメリカで発禁、“アノ企業”の圧力か!? 「命が狙われる…」翻訳者オノ・ヨーコも警告の真相暴露!のページです。オノ・ヨーコ、ビートルズ、百瀬直也、奇跡のリンゴ、木村秋則、遺伝子組換え作物、高野誠鮮などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで