「宇宙人がインド空軍機を強奪か」インドメディアがUFOによる輸送機誘拐疑惑を報じる! 真相は!?

 インドのニュース番組が、IAFインド空軍)の輸送機がUFOに連れ去られた可能性を報じ、話題になっている。

 インドメディア「OpIndia」(6月9日付)によると、今月4日、中国との国境付近でIAFの輸送機AN-32が13人の搭乗員とともに忽然と姿を消したという。その後、同機が、一切の痕跡を残すことなく消えたことを不審に思ったインド・ラージャスターン州のニュース番組「Zee Rajasthan News」が、失踪したIAF輸送機がUFOに連れ去られた可能性を報じたとのことだ。

・「Kya alien le gaye viman? Zee Rajasthan wonders if ‘aliens’ abducted IAF’s missing AN-32 aircraft which is still missing with 13 onboard」(OpIndia)

「宇宙人がインド空軍機を強奪か」インドメディアがUFOによる輸送機誘拐疑惑を報じる! 真相は!?の画像1
画像は「OpIndia」より引用

「空や大地が飛行機を飲み込むはずがありません。4日間も捜索が続いていますが、何の手掛かりも掴めていません。宇宙人は一体どこに飛行機を連れ去ったのでしょうか? 宇宙人は私たちとかくれんぼでもしているつもりでしょうか? もし姿を消した輸送機が地球上にあるならば、なぜ痕跡がひとつも見つからないのでしょうか?」(「Zee Rajasthan News」アンカー)

 同番組は、宇宙人が中国国境付近に潜伏している可能性にも言及し、宇宙人による誘拐の可能性を排除すべきではないと主張した。

 これまで空軍機がUFOに遭遇した事件は世界中で報告されている。先日トカナでも報じたように、特にUFO多発地域のアメリカでは、空軍パイロットはほぼ毎日UFOを目撃しているという。

 空軍機とUFOの初遭遇は半世紀以上前に遡る。1948年の「マンテル大尉事件」がそれだ。

 ケンタッキー州警察から未確認飛行物体追跡指令を受けたトーマス・F・マンテル大尉が、上昇する未確認飛行物体を追跡中に忽然と消息を絶ち、その後、機体の残骸とともに遺体で発見された事件である。

 後に米空軍は、未確認飛行物体とされたものは、海軍がテストしていたスカイフック気球であり、マンテル大尉が消息を絶ったのは、高高度を飛行したことで酸欠により意識を失ったためだと発表したが、いまも空軍の発表を疑問視するUFO専門家は少なくない。

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画像は「The Hindu」より引用

 IAF輸送機の話に戻ろう。「Zee Rajasthan News」はUFOによるアブダクション(誘拐)の可能性を主張していたが、インド紙「The Hindu」(6月11日付)によると、今月火曜日に同機の残骸が発見されたという。どうやら、UFOによるアブダクションではなかったようだ……。

The Hindu

 ただ、UFOや宇宙人の関与が全面的に否定されたわけではない。現在、当局は墜落原因を特定するためブラックボックスの解析中とのことだが、今後、夢にも思わなかった驚愕の事実が明らかになるかもしれないからだ。調査結果の発表を待ちたい。

参考:「OpIndia」、「The Hindu」、ほか

編集部

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