日本政府が国民の「塩の摂取量」をコントロールする陰謀的理由とは!? 減塩はうつ病・自殺の増加原因というデータも

 池袋の暴走事件は、この社会が陰謀によって動いていることを改めて確信させる出来事だった。同じような事故を起こしても、一般人は現場で逮捕、上級国民は逮捕されずにいる。おかしなことが起きている事は誰の目にも明らかだ。暴走事件の真相は別の記事に任せることにして、今回は人類史上最大の陰謀を取り上げてみたい。

■減塩運動の陰謀

日本政府が国民の「塩の摂取量」をコントロールする陰謀的理由とは!? 減塩はうつ病・自殺の増加原因というデータもの画像1
画像は「getty images」より引用

 前回筆者が寄稿した記事では、5Gによって人間の感情がコントロールされる危機を指摘した。政府や権力者が、感情のコントロールで社会を統制することが目的だ。しかし、社会がコントロールされているのは、何も5Gに始まったことではない。1970年代、日本ではアメリカから導入された減塩運動が始まった。これは1日の塩分摂取量を減らして、高血圧症などの体質改善による疾病の減少を狙ったものだ。当時の日本人の塩分摂取量は1日約15gだった。寒い東北地方では、保存食が多かったので、1日に30g近くも塩をとる塩辛い食事が日常的だった。とくに秋田県では塩分摂取量が多く、高血圧に伴う脳梗塞、胃潰瘍などが多い地域と言われた。そこで減塩運動を普及させることで健康の普及を図るという、食生活の近代化が進められたのだ。1日の塩分摂取量は10g以下を目標とされた。現在ではさらに減って8g以下が適量とされている。

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画像は「getty images」より引用

 ところが減塩運動の影で日本社会では、奇妙な現象が起きていた。減塩運動が開始されしばらく経つと、日本国中の青少年の間で三無主義という現象が起きた。しらけ世代とも言う。

「しらけ世代(しらけせだい)は、日本の学生運動が下火になった時期に成人を迎えた、政治的無関心が広まった世代を指す語。1980年代には、世相などに関心が薄く、何においても熱くなりきれずに興が冷めた傍観者のように振る舞う世代を指した」(Wikipediaより)

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