慰安婦像・少女像コレクターと”少女像めぐり”!「これはいい像ですね」 ナナメ少女像、サムソン半導体少女像も!
韓国は像文化が盛んである。
たとえば博物館などは像だらけだ。かつてトカナで紹介した韓国水原にあるトイレ博物館『へウジェ』は大便や小便をするリアルな像でいっぱいだし、チェジュ島や重慶にあるセックス博物館には様々な男女の像が並んでいた。そして焼肉街には牛と豚の像がならんでいる。とにかく像が大好きな国民性なのだ。
日本人にとって最も関係が深い像は、『慰安婦像・少女像』と『徴用工像』だ。最初に『慰安婦像・少女像』が設置されたのはソウルにある日本大使館の正面だった。
椅子に腰掛けた少女の像であり、少女像の隣の椅子は空席になっている。
僕は数年前に見に行ったのだが、日本大使館の前にはおそらく警官隊が入っているのであろうバスが4台ならび、とてもものものしい雰囲気だった。
少女像には服が着せられることがあるが、暖かい季節だったので涼しげな首巻きがかけられているだけだった。足元には花や風車などのお供え物が置かれていた。
少女像の後ろには横断幕がかかげられ、昂ぶる人たちの画像(おそらく慰安婦だったと言っている人たち)が印刷されていた。
たまに慰安婦像にイタズラする人がいるが、(幸福の科学の信者、藤井実彦氏が台湾の少女像を蹴り炎上したのは記憶に新しい)そういう事態を警戒して、やや緊張した面持ちの警察官が立っていた。
少女像の右側と、横断幕の後ろには透明のテントが貼られていて、中に複数人がいるのが見えた。常時見張っているのだろう。路上にずっといるのは、なかなか大変である。
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2024.10.02 20:00心霊慰安婦像・少女像コレクターと”少女像めぐり”!「これはいい像ですね」 ナナメ少女像、サムソン半導体少女像も!のページです。韓国、村田らむ、少女像、慰安婦像、像文化などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで