プーチンの極秘美人諜報員「コルネット」とは? アイスクリームの売り子に扮し…同僚さえ正体知らず!
ちなみに売り子の女性は海外ニュースで「秘密諜報員コルネット」と呼ばれている。コルネットとはユニリーバのアイスクリームブランドの名だ。一部のジャーナリストは、彼女をロシア版シークレットサービス「ロシア連邦警護庁」の関係者だと考えているようだ。
きっと、プーチン大統領は暗殺を警戒して、慎重に慎重を期して、店員を仕込んだのだろう。
だが、もしかしたら、もっとしょうもない理由があったのかもしれない。アイスクリーム購入の際に、プーチン大統領は、代金210ルーブルに対し、5000ルーブル札で支払った。しかし、十分なお釣りがお店になかったため、プーチン大統領は気を利かせて、売り子にこう言ったのだ。「(お釣りは)飛行機の開発資金として後で空軍大臣に上げておいて」。
パフォーマンス丸出しだが、さらに寒いのはここから。実はアイスクリーム購入から最後の一言まで、前回2017年のショーでも全く同じことをしていたらしい。寒い、寒すぎる! ちなみにロシアに空軍大臣っていないんですが、それは……。
まさか、このしょうもないパフォーマンスをするために、売り子を仕込んでおいたのでは? もしお釣りが十分にあったら、最後のセリフが言えなくなってしまうから……。なんて面倒くさい男なんだ、プーチン!
コルネットの真実はプーチンのみぞ知るが、いずれにしろロシア大統領はアイスクリームひとつ買うのにも相当神経を使うようだ。やれやれ……。
参考:「The Sun」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊プーチンの極秘美人諜報員「コルネット」とは? アイスクリームの売り子に扮し…同僚さえ正体知らず!のページです。ロシア、スパイ、アイスクリーム、ウラジーミル・プーチンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで